1000円の格安キャンプ場で楽しんできたキャンプと満喫してきた絶景
いろんなキャンプ場で、たくさんのキャンプをしてきたわが家ですが、今までキャンプでは、見たこともない絶景を楽しんで、キャンプを楽しんできました。
わが家は、一年中キャンプを楽しんで、キャンプと一緒に楽しむ、カヤックや釣り、それに登山などのアウトドアアクティビティも、ファミリーで週末に楽しんでいます。
- 1. 1000円の格安キャンプ場で楽しんできたキャンプと満喫してきた絶景
- 2. キャンプを楽しむために登山も楽しんでみる
- 3. はじめての登山で購入したザックとテントと登山靴
- 4. ザックの中身と重量
- 5. キャンプと楽しむはじめての登山は中央アルプス木曽駒ケ岳へ
- 6. 都内から木曽駒ケ岳へ出発
- 7. 菅の台バスセンターから千畳敷駅へ
- 8. 千畳敷ホテルで休憩
- 9. 千畳敷カールを楽しみながら登山
- 10. 乗越浄土へ到着
- 11. 乗越浄土から中岳へ
- 12. 中岳から頂上山荘へ
- 13. キャンプと一緒に楽しむ登山でテント設営完了
- 14. 頂上山荘の水場とトイレ
- 15. 木曽駒ケ岳へ登頂
- 16. 標高2884メートルでのキャンプの食事
- 17. 撤収と下山
- 18. 木曽駒ケ岳で楽しんできたキャンプと登山を終えて
- 19. わが家が楽しむキャンプと一緒に楽しむ登山
1000円の格安キャンプ場で楽しんできたキャンプと満喫してきた絶景
今回は、一人1000円というお安い料金で、キャンプを楽しんできました。
絶景のキャンプ地をもとめて、標高約3000メートル近くまで行ってみました。
2013年からはじめたわが家のキャンプですが、ほぼ毎週末楽しんできた、オートキャンプ場で楽しむキャンプは、いろんなキャンプ場へ行って、キャンプをしてきました。
そして、今までのオートキャンプ場ではみたこともない、絶景を楽しみながら、キャンプをしたい!
そんなおもいから、わが家のキャンプと一緒に楽しむ遊びに、登山が仲間入りしました。
キャンプを楽しむために登山も楽しんでみる
つーことで、今回は、わが家のはじめての登山、絶景のキャンプ地でキャンプを楽しむために、登山も一緒に楽しんできました。
登山を楽しむために、キャンプをするのか。
キャンプをするために、登山をするのか。
わが家的には、登山をはじめた理由は、後者なんですけどねw
なので、登山をはじめてみようかな。とおもっている場合には、おそらく気軽に日帰りで行ける、近くの低山を選んで、楽しんでいくのかもしれませんが・・・
わが家的には、登山を楽しむというよりも、テントを張ってキャンプをしたいがために、山に登るw
って、ことから、はじめたいとおもった登山なので
いきなり、テントや食料に水をザックにつめての、山登りからはじめました。
で、今回は、ひなきっこくんに、山に登ってから、キャンプするんだけど、どうする??
って、ききましたら、
登山か~。なんか疲れそうだから、今回はやめておくw
って、ことで、近くに住んでいる、ひなきの実家の両親に、ひなきっこをお願いして、夫婦2人での、出発となりました。
はじめての登山で購入したザックとテントと登山靴
何年もキャンプを楽しんできたわが家なので、キャンプを楽しむための道具は、一応なんでも揃っていますwww
しかし、オートキャンプで楽しんでいたわが家のキャンプなので、自力でキャンプ道具を背負って、楽しむためのザックをアタクシは持っていませんでしたので、今回50リットルのザックを買いました。
ひなきパパは、10年以上も前に購入した、富士山登山の時に使っていた、ザックがありましたが
テント泊をするには、少々小さいので、70リットルのザックを、新しく購入しました。
テントも、今まで使っている、オートキャンプ用のテントでは、ザックの中に入れることができないので
新幕として、山用のテントを購入して持っていきました。
そして、ひなきは、キャンプでは、ローカットのKEENの靴を履いているので、今回、ミドルカットの登山靴も購入しました。
ザックの中身と重量
ひなきのザックの中には、2キロちょっとのテントと、ペットボトルの水2リットル1本と、調理道具に食料、コンパクトテーブルなどを入れて
あとは、着替えや、こまごました物を入れ込んで、ザックの重量は、12.4キロとなりました。
ひなきパパのザックには、モンベルの化繊のシュラフ#0と#2、イスカのインフレータブルマット2枚に、イスカのインフレータブル枕2つ。
それに、釣りキャンプやカヤックキャンプで使っている、ハイマウントのフォールディングスツールに、コンパクトに折りたためる椅子や、登山ストックなどなどを詰め込んでもらい、ザックの重量は、13.8キロでした。
これらは、登山用に準備した、特別に軽量でコンパクトなキャンプ用品でなくw
いつも、わが家が楽しんでいる、キャンプで使っているキャンプ用品を持って行って、登山とキャンプをしてきました(^_^;)
キャンプと楽しむはじめての登山は中央アルプス木曽駒ケ岳へ
はじめて楽しむ登山は、長野県にあります、中央アルプス最高峰、標高2,956メートルの山、木曽駒ケ岳へ登ってキャンプを楽しんできました。
日本アルプスの中でも、初心者でも楽しめる、山の1つであるようでございます。
んが、アタクシのように、はじめて山に登る人が、10キロを超えたザックを背負って、楽しむ登山の山としては、とても大変でございましたよ( ̄◇ ̄;)
コースタイムは、千畳敷駅から駒ケ岳山頂まで、2時間前後くらいで登頂できるようですが
ひなきは、木曽駒ケ岳の前にあります、テント場がある頂上山荘までのタイムで、約3時間かかりましたw
それでは、木曽駒ケ岳登山と楽しんだキャンプレポをどーぞ^ ^
都内から木曽駒ケ岳へ出発
2020年9月26日、わが家のキャンプと楽しむ登山の記念すべき日w
木曽駒ケ岳へのスタートは、土曜日の朝から登り始める予定でいましたので
金曜日から土曜日へ、日付が変わってまもない、午前0時30分過ぎに、都内の自宅を出発しました。
首都高から中央道を走り、駒ケ根インターを降りて、セブンイレブンによって、おにぎりとパンを買ってから、4時過ぎに菅の台バスセンターの駐車場に到着しました。
バスとロープウエイのセットの往復運賃は、大人(中学生以上)1人4200円、子ども(小学生)1人2100円となっています。
菅の台バスセンタ―の駐車場料金は、24時間800円です。
わが家の場合は、キャンプして戻ってきましたので、2日分の駐車場料金がかかり、1600円でした。
菅の台バスセンターから千畳敷駅へ
バスとロープウエイのチケットを購入するのに、すでに、長蛇の列ができておりました。
駐車場に到着後は、バス乗り場の列には、ザックを並ばせw
バスとロープウエイのチケットを購入する列に、人間がならびました。
4時40分過ぎに、バスとロープウェイのチケット購入ができました。
臨時のバスも出て、それほど待たずに、バスにも乗れて、5時45分ころには、しらび平駅に到着して
そのままロープウエイに乗り、標高2,612メートルの、日本一高い場所にある駅
千畳敷駅に、6時5分頃に到着いたしました。
千畳敷ホテルで休憩
千畳敷駅に到着後は、千畳敷ホテルでトイレ休憩と、セブンイレブンで購入した朝食をひなきパパは食べていました。
千畳敷ホテルのトイレは、とてもきれいなトイレでした。
しばし、千畳敷ホテルで、景色を楽しみながら、準備を整え
頂上山荘を目指してヾ(°∇°*) オイっ。
山登りのスタートですw
あ、そうそう、長野県は、登山計画書を電子申請できるようで、ひなきパパが事前に、電子申請してくれていたので、千畳敷駅での届け出をしなくて済みました。
千畳敷カールを楽しみながら登山
準備を整え、はじめての登山に、ワクワクドキドキで、6時40分登山スタートです。
千畳敷駅を出ると、宝剣岳のすてきな案内がありましたw
駒ケ岳神社でお参りして、登山口である、八丁坂へ向かって、歩きます。
登山口到着w
いきなりの、急勾配に、標高が高いせいか、息が上がりますw
ザックは重いし、道は歩きにくいし、疲れるしw
もー、スタートしてすぐに、「下山」の文字が頭の中をクルクルと、駆けまわっておりましたw
疲れたーーー 休憩するw
少し歩くと
うーーー
疲れたーーーー 休憩ww
こんな調子でしたが、振り向くと
スタートしてきた、赤い屋根の千畳敷駅と、千畳敷ホテルが小さく、見えます。
乗越浄土へ到着
中間地点の、乗越浄土へ8時ごろ到着。
ここまでの、ひなきの登り時間は、約1時間20分かかっております。
コースタイムですと、乗越浄土までは、50分ほどで到着できるらしいです。
まじかーーーー
あんな、急こう配な道を、1時間かからずに、登るなんて、みんなすごいよねw
で、乗越浄土を過ぎると、あとは、中岳、木曽駒ケ岳まで道のりは楽です。
みたいなことが、ネットの情報にはあったのですがw
登山がはじめてのアタクシには、全くもって、楽な道のりではありませんでしたよw
そして、トイレ休憩などをしたい場合は、近くにある宝剣山荘に寄ってから、中岳を目指して、スタートですね。
わが家は、トイレ休憩をとらずに、大丈夫でしたので
宝剣山荘には寄らずに、そのまま中岳を目指してスタートしました。
乗越浄土から中岳へ
乗越浄土からの景色も楽しみ、宝剣岳を眺め、そのまま中岳を目指して、8時15分ころ、再び歩きだします。
乗越浄土から、楽ちんな道が、ほんの少しありましたが
すぐにまた、登りを楽しむ道のりですw
もーーーー疲れたw
休憩♪休憩♪
こんな感じで、登ってんだか、休憩してるんだかwわからない、アタクシの登山。
はぁーーー疲れた。休憩しよっと。
って、あんまりにも、休憩が多いから、ひなきパパも少々キレ気味なのか
もう少し、頑張って歩いてから。
とか
もうちょっと、広い場所に行ってから、休憩にしたほうがいいよ。
とか、休憩しようとすると、文句を言うようになってきてwww
つーことで、なんだかんだで、中岳に8時59分到着できました。
中岳からの眺めも、とても素晴らしかったです。
中岳から頂上山荘へ
9時10分ごろ、中岳をスタートして、中岳から、木曽駒ケ岳前にあります、頂上山荘を目指して、下りの道のりを、楽しく歩いていきます。
登りは苦しいけどw下りは楽で嬉しいですね♪
そして、頂上山荘に到着して、テント泊の受付をし、9時37分テント場に到着して、設営を開始しました。
キャンプと一緒に楽しむ登山でテント設営完了
キャンプと一緒に楽しむ登山、格安テント場は、一人1,000円で、標高2884メートルの場所で楽しめる、絶景のキャンプです。
もうーーーー
最高に景色がよくて、素晴らしいキャンプです。
10キロ以上のザックを背負って、この場所にテントを張って楽しむキャンプは、最高でした。
で、設営後は、インフレータブルマットと枕を膨らまして、しばらくテントの中でお昼寝です(≧▽≦)
少々石があって、ゴツゴツ感があるテント場だったけど
嵩張っても、イスカのインフレータブルマットを持ってきたおかげで、心地よく眠れてよかった。
イスカの枕も持ってきてよかったw
イスカのインフレータブルマットも枕も、キャンプで6~7年使っているものですが、今回の登山にあってよかった道具の1つです。
ひなきパパのザックに入れて、持ってきたんだけどねw
頂上山荘の水場とトイレ
頂上山荘の水場は、小屋の入口横に水道がついていました。
わが家は、水持参で山に登ってきたので、こちらの水場からの水を利用していないので、写真も撮り忘れましたw
トイレには、手洗い場と鏡がありました。
山のトイレを使ったことがなかったので、張り紙みて、かなりの衝撃をうけましたwww
木曽駒ケ岳へ登頂
1時間半ほど昼寝をしまして、元気になったので、テントから出て、木曽駒ケ岳山頂を目指して、出発です。
重いザックがないので、足取りは、とても軽いですw
テント場から、アタクシの足で歩いて、30分ほどで木曽駒ケ岳山頂へ到着することができました。
山頂からの絶景も楽しんだので、そそくさと木曽駒ケ岳を後にして、下山しますw
標高2884メートルでのキャンプの食事
山でのキャンプは、洗剤を使ったり、貴重な水を使って洗い物をしたりすることは、基本的にはNGらしいので
使った食器を、ティッシュやウエットティッシュでふき取ったり、そもそも食器が必要のない、食事にしたりする工夫が必要らしいです。
で、木曽駒ケ岳から下山してきての、少し遅めのランチタイム。
つーても、お湯を入れて、すぐに食べれる、アマノフーズの3種のチーズのクリームパスタ。
それに、お菓子とかつまんでの、簡単ランチ。
このクリームパスタ、なかなか濃厚な味でおいしかったです。
食べ終わったシェラカップのふき取りも、わりと簡単に、ウエットティッシュで、きれいになりました。
そして夕食は、はじめて食べるアルファ米です。
意外とおいしいのに、驚きましたw
ふつーに、おいしいご飯でした^ ^
きっと、家で食べても、おいしいとは感じないかもしれませんが、山でのキャンプで食べたら、とてもおいしいのですよヾ(°∇°*) オイっ。
それと、アマノフーズのフリーズドライの豚汁。
アマノフーズのフリーズドライは、間違いない、安定のおいしさですw
なすのお味噌汁も、おいしいので好きですw
夕食も終わって、夜の星空を楽しみにしていたのですが、曇り空で、星は全く見ることは、できませんでした。
食後、夜のテント場の散歩を、ひなきパパと楽しんで
19時30分頃には、寝てしまいました。
夜、雨が降る音で、目が覚めまして、雨が降っているのを確認してw
再び眠りにつきました(≧ω≦。)プププ
撤収と下山
翌朝は、4時過ぎに目覚めましたが、寝袋のなかでゴロゴロしならが、ウダウダしながら、5時前に寝袋から出て、コーヒーの準備。
ドリップコーヒーを持ってきたのですが、ドリップの形状を確認していなかったので、シェラカップに引っ掛けることができず
モンベルの箸が役に立ちましたw
5時45分、曇り空のテント場です。
6時17分、相変わらずのお天気でw
6時39分、雲の隙間から、ほんの少しだけ朝日をみることができました。
なんだか1泊で、下山するのが、もったいないくらいですが、テントを撤収して、木曽駒ケ岳の頂上山荘のテント場を後に、7時5分下山スタートです。
スタートして、10分もしないうちに、ザックのパッキングが悪かったのか、なんかザックの背負いが、しっくりこなくて、ものすごく歩きずらい(^_^;)
そんな状況のザックを背負いながら、歩き進んでいると
途中、朝ごはんを食べている、ホシガラスをみることができました^ ^
かわいいね~
そして、7時30分ごろ中岳山頂に到着して、ここであろうことか、アタクシ
ザックのパッキングを、やり直しましたヾ(°∇°*) オイっ。
2リットルの水がなくなったり、食料がなくなったりと、ザック中身は、登りよりも軽くはなったのですが
なんか、パッキングが悪いせいなのか、ザックを背負っていて、とても歩きにくくて
このまま、しっくりこないザックを背負って、下山するのは嫌だw
つーことで、中岳山頂でザック広げて、パッキングをやり直しましたw
パッキングをしなおして、15分ほど中岳山頂に滞在してしまいましたが(^_^;)
ザックのパッキングをやり直したので、背負っても問題なくなり、あとは、楽しくて、楽ちんな下山をするだけです♪
乗越浄土を過ぎて、八丁坂を下山し、登りとは違うルートで
少し遠回りして、剣ケ池を通るルートで、千畳敷ホテルまで戻ってきました。
剣ケ池には、水がなかったですw
9時37分ごろ、無事に千畳敷ホテルまで下山してきて
千畳敷ホテルのカフェで、ソフトクリームを購入して
9時43分、食べることができましたw
木曽駒ケ岳で楽しんできたキャンプと登山を終えて
そして、ロープウエイとバスにのって、菅の平バスセンターの駐車場に戻ってきて
一泊二日の、中央アルプスで楽しむキャンプ、木曽駒ケ岳でキャンプを楽しむための登山が終了いたしましたw
はじめての登山と楽しんできたキャンプは、今までわが家が経験して、楽しんできた、オートキャンプとは、別世界のキャンプを楽しむことができました。
あの標高でのキャンプは、簡単に車で楽しむオートキャンプとは違って、なんとも言えない素晴らしさがありました。
わが家が楽しむキャンプと一緒に楽しむ登山
わが家的には、山に登りたくて登山を楽しむ。と言うよりは
今はまだ
絶景のキャンプを楽しみたくて、山に登る。
という感じなので
今回初めて、登山を経験したひなきですが、とてもすばらしい景色を楽しみながら
木曽駒ケ岳の頂上山荘まで、自分の足で登って、あの場所にテントを張って、キャンプを楽しむことができたのは、とてもよかったです。
初心者コースの木曽駒ケ岳のようですが
正直、重いザックを背負って、山に登るのは、想像以上に大変でした。
できれば、頂上まで誰かに背負ってもらってww
テント張って、絶景のキャンプを楽しんでからの、下山を楽しみたい。
って、感じではございますがヾ(°∇°*) オイっ。
これからも、キャンプと一緒に楽しむ登山は
わが家の、新しい遊びとして、これからもいろんな山に登って
すてきな景色を眺めながらの、キャンプを楽しんでみたいとおもいました。
(・∀・)アヒャ!!