雪中キャンプを楽しもう冬しか楽しめない子ども達が喜ぶ雪遊びキャンプ

2018年1月12日雪中キャンプ,キャンプ関連

わが家は、雪中キャンプを楽しみだしてから、2020年で6年目になると思おうのですが、キャンプをはじめるまでは、キャンプって夏に楽しむものだと思っていたひなきですw

1年中、ほぼ毎週末キャンプを楽しんでいるわが家ですが、やはりキャンプを楽しむ季節は、冬が一番楽しいですね~

冬だから寒いのはあたりまえだしねw

雪中キャンプは冬しか楽しめないキャンプ

冬キャンプをして遊ぶのが、特別難しいわけでもなく、キャンプは誰にでもできる遊びなので1年中冬でもキャンプを楽しみましょうよwそして、雪中キャンプは冬しか楽しめないキャンプなので、たくさん雪中キャンプを楽しみましょう~

虫が苦手なワタクシにとっては、夏の時期にキャンプをするほうが、かなりデンジャラスな遊びでございますw

毎年、夏はキャンプに行かない(^_^;)と思いながらも、毎年夏もふつ~にキャンプしに行ってしまうんですよねw

今でこそ、テントにくっついているありんこやクモくらいなら、えいっ!っとデコピンならぬ指ピンでw弾き飛ばしちゃうくらいのことは、できるようになりましたヾ(°∇°*) オイっ。

それでも、やはり少しでっかいアリは、こわいのでwテント内で発見した場合は、ひなきパパやひなきっこを呼んで、退治してもらっています(^_^;)

雪中キャンプで選ぶべきテント

雪中キャンプで選ぶべきテントは、ペグ打ちが少ない、ペグ打ちしなくても自立するテントを選ぶと設営も撤収も簡単に済んでよいです。

積雪があるなかで、ペグ打ちが多いテントを選んでしまうと、表面は雪であっても、中は凍っていて、ペグを打ちこんでもなかなか入っていかず、ペグを打って初めてテントが完成するようなテントですと、ペグがきちんとさせなければ、テント倒壊につながります。

そしてペグ打ちができても、今度は撤収する時も大変になりますからね。

雨設営よりも、雪が降っている中での設営や撤収のほうが楽ではあるのですが、やはりペグ打つ手間は少ないほうがよいですからね。

どのテントでも、基本的には通常のキャンプと同じように、雪中キャンプでも楽しめることはできるとおもいますが、やはり手間と時間を節約するためには、上記のような条件を満たす、テントを選んで雪中キャンプを楽しむんだほうがよいのではないかと個人的には思います。

わが家は、20張りちかく持っているテントの中でも、雪中キャンプで好んで使うテントは、3つあります。その3つのテントとは、キャンパルジャパンさんのテントです。

エスタシア5

エスタシア5は、廃盤になってしまったテントですが、それ以外のピスタ34やポルヴェーラ34は現在もキャンパルジャパンさんにで売っています。

エスタシア5雪キャンプ

ピスタ34

設営撤収が楽なピスタ34は、積雪状況でタープが張れるような状況でしたら、タープを張ってピスタ34と一緒に使っています。

雪中キャンプにおすすめテント

  • 原産国:中国
  • 重量:幕体/約4.0kg、ポール/約1.9kg
  • 素材:フライ/ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、内幕/ポリエステル、グランドシート/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、ポール/6061アルミ合金
  • パッキング:62×22×22mm
  • 付属品:ペグ、ピン、張綱、金づち、収納袋
  • 機能:テフロン加工、UVカット加工、シームシール加工

雪中キャンプ焚き火タープ

ポルヴェーラ34

この3つのなかで、ポルヴェーラ34だけは、外フレームの吊り下げ式になるので、あまり雪中キャンプ向きのテントではありませんが、エスタシア5よりも軽くて設営が楽なので使っています。

乾燥撤収できなくても、ポルヴェーラ34ならベランダ乾燥させる時も楽なのでw雪中キャンプでも好んで使っています。

雪中キャンプポルヴェーラ34

ポイント:4,952pt  (5%)

  • 重量:幕体約5.7kg、ポール約2.7kg
  • 素材:フライ:ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、内幕:ポリエステル、グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、ポール6061アルミ合金
  • パッキング:68×25×25cm
  • カラー:ブラウン/サンド/レッド
  • 付属品:Pペグ、ピンペグ、張綱、ハンマー、収納袋

そして1つ雪中キャンプで心しておくことは、撤収日に完全乾燥撤収をしようと頑張らないことですw

あきらめも肝心です(o゚ω゚)チーン

乾燥撤収できなくても、雪中キャンプで雪遊びを子どもと一緒に楽しめたら、テントの乾燥なんて、家に帰ってきてからベランダや庭に干しておけば勝手に乾燥しますから全然問題ありませんw

雪中キャンプ

雪中キャンプの必需品

雪の中で楽しむキャンプに必ず必要なものはスコップですw

これ、まじめにスコップがなければ、雪中キャンプを存分に楽しめないんですよw

子どもの遊び道具にもなりますし、テント設営や撤収時に必要にもなりますし、ないと雪中キャンプでは、かなり困ることが多いアイテムなります。

そして積み忘れしやすいw雪中キャンプの道具でもあります(;゜0゜)

雪中キャンプの必需品

スコップは雪かき用の大きいものと、園芸用の小さいもと2つを持参していくと、なにかと役に立ち便利です。材質は、アルミ製がおすすめですが、意外とお高い道具なんですよねw

わが家は、プラスチック素材のものを使っていましたが、雪中キャンプ中に、大きい雪かき用のスコップが壊れましたw

なので、雪中キャンプ用のスコップは、アルミ製のスコップを近々また行く雪中キャンプのために購入予定でいますw

  • 【仕様】素材:高級アルミ製 サイズ: 全長約66-82cm;収納時約39*25*4.5cm 重量:588g 付属品:スノースクレーパー*1 収納袋*1
  • 【高品質素材】シャベルの表面は防酸化処理をやりますので、長い間に氷雪と接触しても耐久性を持っていきます。
  • 【伸縮式】伸縮操作が簡単で、コンパクトのサイズに収納できるので、持ち運びにも便利です。
  • 【携帯便利】車載用など携帯用として便利な商品で、アルミ製なので非常に軽量で携帯に便利です。
  • 【多用途】除雪作業のほか、ガーデニング・アウトドア活動の際にも大活躍です。

雪中キャンプを楽しむための準備

雪中キャンプを楽しむためには、キャンプ道具の準備だけでは楽しめません。

まずは車のタイヤをスタッドレスタイヤにする必要があります。

スタッドレスタイヤにすると、冬は夏タイヤの保管、夏はスタッドレスタイヤの保管、そしてタイヤを交換してもらう工賃などが、かかってしまいます。

しかし、1度購入したスタッドレスタイヤは、だいたい3年は使うことができますので、購入代金や保管料金に工賃などを含めて考えても、子どもと一緒に雪遊びを楽しんで、雪中キャンプを楽しめるのですから、それほど高い買い物にはならないと個人的には思っています。

万が一の為に、チェーンの積載も忘れずにw

雪中キャンプ、雪上キャンプ、雪遊びキャンプは冬キャンプの醍醐味

キャンプは一年中できる遊びですが、雪中キャンプだけは、冬しかできないキャンプになります。冬の積雪のある時期にしかできなキャンプですよw雪中キャンプ

雪中キャンプ (3)

だって、夏に雪があるキャンプ場なんてどこにもないじゃないですかw

夏でも降り積もる雪があるキャンプ場をご存知の方がいらっしゃいましたら、ひなきにご一報くださいましw

雪中キャンプ (2)

せっかく冬にキャンプを楽しむのですから、冬しか楽しめない雪を満喫するキャンプ、雪中キャンプで雪遊びキャンプを楽しんじゃうのが、冬キャンプの醍醐味でもありますw

あたり一面、真っ白な雪の中で楽しむ焚き火は、白い地面とオレンジ色の揺れる炎が、とても幻想的ですてきなのです(≧▽≦)

雪のある場所でキャンプをすると、子どもと一緒に楽しく遊べるだけではなく、雪の上で楽しむ焚き火も格別です。

雪キャンプで焚き火

雪遊びキャンプ

1日中安く雪遊びが楽しめる雪中キャンプ

スキーやスノーボードをしないわが家なので、スキーやスノーボードをしにスキー場に行くことを考えたら、やはり雪中キャンプは、安くて家族で楽しめる雪遊びになりますので、おすすめなのです。

キャンプ場内には、降り積もる雪がたくさんあって、雪中キャンプをしている間は、朝から夜まで時間を気にせずとも、子どもと一緒にキャンプ場内やサイト内で遊びたい時に、遊びたいだけ遊べますw

雪遊びキャンプ (2)

冬だからこそ楽しめて、冬しか楽しめないw冬キャンプの醍醐味、雪中キャンプ。

まだまだ雪中キャンプをたくさん楽しめる時期なので、みなさんも子どもと一緒に雪あそびキャンプをぜひ楽しんでみてください。

(・∀・)アヒャ!!