くるみ温泉&キャンプ場で温泉と雪を楽しんだ雪中キャンプ

2018年3月5日キャンプ,雪中キャンプ

わが家が楽しんできた雪中キャンプで、今回は関東から行くには少々遠かったw雪中キャンプを楽しんできたキャンプレポです。

雪中キャンプマイナス20度の豪雪地帯で楽しんできたキャンプ

前回のキャンプ場までに行く、わが家が体験した道中レポはこちらからどーぞ。

くるみ温泉キャンプ場の雪中キャンプ

「くるみ温泉&キャンプ場」

行ってきましたのは、岐阜県高山市にあります、「くるみ温泉&キャンプ場」

豪雪地帯になる岐阜県高山市の山奥にありますキャンプ場でございます。

くるみ温泉キャンプ場

関東から行くには遠いキャンプ場でございましたが、遠いだけあって、関東近郊の雪中キャンプでは味わえない、とても楽しい雪中キャンプでございました。

くるみ温泉キャンプ場案内看板

こちらのキャンプ場は、冬の寒いときには、外気温がマイナス20度前後になる日も珍しくない。と管理人さんが言っていました。さすが豪雪地帯のキャンプ場です(^_^;)

わが家が行った時には、そんな氷点下20度前後までは外気温が下がりませんでしたけどねw(≧ω≦。)プププ

それにサイトには電源がありますので、インナーテント内はセラミックヒーターを使っているので、いつでも20度前後と暖かかったですw

くるみ温泉&キャンプ場サイト情報

こちらのキャンプ場には、バンガローとオートサイトがあります。

くるみ温泉キャンプ場サイト案内図

予約状況によりますが、インアウトフリーのキャンプ場です。冬の時期には、おそらくインアウトフリーの日が多いとおもいます。

くるみ温泉キャンプ場バンガロー

キャプ場のサイトは、12サイトとこじんまりとしていて、すべてオートサイトになっています。

くるみ温泉キャンプ場オートサイト場内

電源もあります。

くるみ温泉&キャンプ場のサイト内にある電源

そして場内にあるテントサイトは、テント設営がしやすいに圧雪されているような状況にはなっていませんの(o゚ω゚)チーン

ですから、キャンプ場に到着して受付をしたら、自分たちで一からせっせと、圧雪作業なんぞを楽しんでしましょうw

寒さなんてどこへやらwこの設営作業で、汗をかくくらいに体がポカポカと暖かくなってきました。

くるみ温泉キャンプ場のサイト内を圧雪作業

黙々と雪遊びを楽しむひなきっこ( ̄◇ ̄;)

くるみ温泉キャンプ場で雪遊び中

くるみ温泉&キャンプ場で雪中キャンプの雪遊び

サイトには、雪、ゆき、ユキ~とあたり一面雪で覆われていて、キャンプ中にも、雪が降ってきたりと、これぞ雪中キャンプ。って感じでした。

テント設営中にも、雪は絶え間なく降っておりましたので、設営後もテントの雪下ろしをしても次から次と雪が積もってきてしまいますw

設営中も雪が降ってテントの雪下ろし作業

でも、雪中キャンプを楽しみにきているので、このくらいの雪が降ってくれないと、雪遊びが満喫できませんからね。

せっせこ、テントの雪下ろしをしたり、雪遊びしたりして楽しんでいました。

そしてこちらのキャンプ場、場内奥にある山のほうも、現在整備中とかで、いずれはキャンプ場のサイトになるようで、サイト拡張中のようでした。

雪中キャンプでの焚き火

雪遊びしながら、1日中サイト内では火を絶やさずにw焚き火をわんさかしておりました。

雪の中で楽しむ焚き火で面白いのが、焚き火台の下にできる、トゲトゲ状態の氷柱みたいなのが面白いですよね~

くるみ温泉キャンプ場で焚き火

雪中キャンプに行ったら、ぜひみなさんも、雪の中での焚き火をして、この面白現象を楽しんでみてください。^ ^

くるみ温泉&キャンプ場の施設情報

炊事場

こちらのキャンプ場の炊事場は、お湯の出る炊事場ですので、雪中キャンプを楽しむキャンパーにはありがたい炊事場です。

くるみ温泉キャンプ場炊事場お湯のでる蛇口

くるみ温泉キャンプ場 の炊事場

くるみ温泉キャンプ場炊事場全体

トイレ

冬の時期は、場内のトイレを閉鎖していているので、目の前にある温泉宿のトイレを自由に使うことができます。

こちらは洋式のウォシュレット付きの

男女兼用トイレになっています。

くるみ温泉キャンプ場 の室内トイレ入口

くるみ温泉キャンプ場男女兼用のウォシュレットつきトイレ

女性用トイレは和式のみです。

くるみ温泉キャンプ場女性用トイレ入口

くるみ温泉キャンプ場和式のみのトイレ個室

温泉

くるみ温泉キャンプ場っていう名でございますので、温泉付きのキャンプ場でございます。
しかも、滞在中は温泉へ入り放題になっているので、朝風呂、昼風呂、夜の入浴といつでもすきな時に温泉に入って楽しむことができます。

くるみ温泉キャンプ場脱衣場

脱衣場の洗面にはドライヤーもありました。

くるみ温泉キャンプ場脱衣場洗面

温泉入り放題なので、朝風呂にも入りました。朝は誰もいなくて貸し切り風呂となっておりましたw

くるみ温泉キャンプ場の温泉洗い場

くるみ温泉キャンプ場の温泉の湯船

薪ストーブ

キャンプ場の前には、温泉宿があります。
キャンパーさんは、トイレを使ったり温泉に入ったりするのに、温泉宿への出入りが自由になっているので、入口にある暖かい薪ストーブで、暖まることもできました。

くるみ温泉キャンプ場 の温泉宿にある薪ストーブ

くるみ温泉キャンプ場周辺情報

キャンプ場周辺には、すぐに買い出しに行けるようなスーパーなどはありません。

一番近い場所で買い物ができるのが、道の駅ひだ朝日村のこちらになります。

くるみ温泉キャンプ場 から道の駅ひだ朝日村へ

こちらの道の駅では、食事処もあります。

くるみ温泉キャンプ場から道の駅ひだ朝日村の食事処へ

この道の駅、なんか見たことあると思っていたら、無印良品の南乗鞍キャンプ場でキャンプした時にも、買い物をしに利用した道の駅でしたw

無印良品南乗鞍キャンプ場

南乗鞍キャンプ場でキャンプをした時に利用した時期とはあまりにも違いがありすぎてw

今回こちらの道の駅を利用した時は、くるみ温泉キャンプ場の場内と同様にw道の駅ひだ朝日村は雪だらけw

くるみ温泉キャンプ場から一番ちかい買い物ができる道の駅ひだ朝日村

南乗鞍キャンプ場で利用した時と同じようにwこちらの道の駅で売っている、飛騨牛ハンバーグを購入して帰ってきました。

くるみ温泉キャンプ場から、この道の駅ひだ朝日村までは、25分くらいで到着できますが、このあたりまできたら、あと20分ほど車を走らせると、セブンイレブンに出会うことができますのでw頑張ってコンビニまで行くこともできます。

セブンイレブン近くは、除雪もかなりされていたので走りやすかったです。

スーパーがなくても、コンビニがあれば食材はある程度そろっているので、コンビニ様さまですわね(≧▽≦)

くるみ温泉&キャンプ場へわが家がリピートする確率は?

・関東から行くには、かなり遠いキャンプ場でございましたw

・雪中キャンプを楽しむには、道中を含めw雪がたくさんあり、雪中キャンプが存分に楽しめたのがよかった。

・キャンプ場滞在中は、ず~っとひなきっこが雪あそびを楽しめたのがよかった。

・冬でも温かいお湯が使える炊事場がよかった。

・冬場は場内のトイレが利用できず、温泉宿の中にあるトイレを使うので、トイレに行くたびに靴を脱いで宿の中に入るのが少しめんどかったw

・今回は連泊で利用したけど、わが家だけの貸し切り状態でキャンプを楽しめたのがよかった。

・温泉が滞在中いつでも入り放題なのがよかった?いや料金を考えたら??かなw

でもね、予約時には、サイト料金電源料込みで4000円、入浴料大人1200円・小学生以下600円と記載だったので予約したのですが、料金値上げしたとかでwサイト料金は電源込みでそのまま4000円でしたが、なぜか入浴料を大人1400円、子ども700円で請求されたのが、ちょっと嫌だったw

くるみ温泉キャンプ場 の料金が値上げされて請求された

つーことで、雪中キャンプ限定でリピートする確率は60%くらいですかね。

理由は、遠いしw温泉入り放題とはいえ、家族3人の入浴料が3500円とは高すぎるw

だって、サイト料金が電源込みで4000円だったのに、入浴料金が3500円で、合計1泊のキャンプ料金が、7500円ってどーなのよw

って、おもっちゃったからさ(≧ω≦。)プププ

キャンプしている時に、そんなに温泉にばっかり入っていられなし、温泉にばかり入っていると逆に疲れるしw

夜1回の入浴で十分なので、入り放題の入浴料1400円よりも、1人1回500円くらいの安い入浴料金にしてくれたほうが、わが家としては利用しやすいから(^_^;)

なのでリピートする確率が60%となりました。

けど、雪遊びが大好きなひなきっこが、わりと気に入ってしまったキャンプ場なのが、ちょっとあれだねw

(・∀・)アヒャ!!