キャンプと風・テントが倒壊する風のおそろしさを経験したわが家

2018年9月22日格安キャンプ場,キャンプ関連

2013年からはじめた、我が家の週末キャンプ。毎回楽しい週末キャンプを満喫しておりますが、そんなわが家がキャンプ中での風の恐ろしさを、自然の怖さを知ったキャンプでのできごと。

キャンプでの雨は、さほど問題なくても、キャンプでの風の状況は、それはそれは、かなり問題になりますよね( ̄◇ ̄;)

キャンプと風・テントが倒壊する風のおそろしさを経験したわが家

毎週末楽しんでいるキャンプで、強風によってそのキャンプ場でキャンプを楽しんでいた、ほぼ全員のテントが倒壊してしまう。という、とてつもなく自然のこわさを知った、キャンプを経験いたしました(^_^;)

とーぜん、わが家のテントも倒壊いたしました( ̄◇ ̄;)

キャンプで強風によるテント倒壊

キャンプ地の天気予報は必ず確認する

キャンプに行く当日が、晴れの日ばかりとは限りませんので、当日はもちろんの事、前日や前々日などから、キャンプ予定地の天気予報や、キャンプ場周辺の天気予報は、必ずみますよね。

見る天気予報によって、降水確率が違っていたり、風速情報が違っていたりするので、迷うこともあるかとおもいます。

我が家は、キャンプ予定日がそれほど降水確率も高くなく、週間予報でお天気の心配があまりない予報の時は、ヤフーなどの天気予報で済ませてしまいます。

しかし週間天気予報での予報が、かなり心配な予報の場合は

無料で使える、こちらの気象予報サイト「GPV気象予報」を使っています。

このサイトは、気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルを、スーパーコンピュータで計算した予測値のものになるようです。

他にも、月額300円の有料天気予報サイトに、夫婦でそれぞれ別々のものに入っているので、その違う2つの有料サイトなどもみています。

こちらの有料の天気予報サイトをみるのは、主にシーカヤックの時なのですが、キャンプの時にも心配な天気予報になっていたりすると、必ずチェックしています。

天気予報と合わせて、予想天気図などもみて、チェックしておくとよいですよね。

天気予報では風速を必ず確認

キャンプを楽しんでいる途中で、雨が降ってきてしまっては、慌ててしまうので天気予報では、降水確率をチェックする場合が多いかとおもいます。

しかし、キャンプでは降水確率よりも、風速予報の方が大切です。

雨だけなら、楽しい雨キャンプになりますが、風が強ければテントやタープの倒壊などで、危険な状態になってしまうからです。

我が家が経験した自然のこわさ

山の天気は基本的に、天気予報はあてになりませんよね。予報では曇りなんて時は、多かれ少なかれ雨が降る場合が多いですしね。

我が家が経験した時も、曇り時々雨の予報で、夜から雨になり、翌日の予報は曇り時々晴れ。

キャンプ場での風のおそろしさ

キャンプ当日の天気予報が、夜から雨の予報で、風はそれほど強い予報になっていませんでした。

なので予定通りキャンプに行き、キャンプを楽しんで夜をむかえました。

テント倒壊前

そして寝る少し前から雨が降り出してきました。寝ているとだんだんと雨の音が強くなり、雨だけではなく、風も強くなってきて、テントがかなり風で押されている状態が、テント内にいてすごくわかりました。予報とだいぶ違ってきています。

そしてしばらくすると、キャンプ場内には、警報が発令されたことを知らせる、アナウンスが流れました。

アナウンスが終了し、我が家は万が一に備え、すぐに夜間連絡先の当直室へ連絡をして、寝袋と手荷物だけをもってテントから出て、車を止めてある駐車場へ自主避難しました。

運悪く、この時利用したキャンプ場が、オートサイトではなかったので、ひなきパパが場内から駐車場まで、歩いて車を取りに行くことを考えていました。

しかし、当直室にいた警備の方が、車で迎えにきてくれて、家族全員、無事に車に避難することができました。

我が家以外のキャンパーさんも、管理棟に避難していたりと、不安な夜を過ごされたようです。

その後は、車内でゆっくり寝ることもできず、朝5時過ぎには雨が霧雨になってきたので、テントの状況を確認する為に、場内に戻ると、無残な光景が目に入りました(o゚ω゚)チーン

テント倒壊翌朝

強風でテント倒壊

我が家のテント写真です。強風で倒壊してしまっていました(;゜0゜)

テント倒壊

テントポール1

テントのポールは、こんなに曲がった状態や折れた状態になっていました。

しかし、幸いなことに、ポールだけの被害だけで済み、幕体が破れたりする被害がなかったのが救いです。

テントポール2

この時のキャンプで、使用していたテントは、小川キャンパル時代の「ポルヴェーラ34」です。

現在は、社名がキャンパルジャパンになっていますが、さすが小川のテント(○・`д・)vキリ

あれだけの強風のなか、つくりがしっかりとしてる小川のテントだったから、ポール数本だけの被害で済んだのでしょうかね。

社名は変われど、現在もポルヴェーラ34は、キャンパルジャパンさんの人気テントの1つですよね^ ^

わが家も、お気に入りのテントの1つです。

ほかのキャンパーさん達のテントも、倒壊したり、飛ばされて別の場所でひっくりかえっていたりと、風のおそろしさをおもい知らされました。

もし、あの時自主避難していなかったら、きっと我が家の誰かが、怪我をしていたかもしれません。

幸い、家族全員怪我もなく無事で本当によかったです。

そして夜中の強風や大雨が、まるでなかったかのような、翌日撤収時には、こんなによいお天気。

テント倒壊翌日2

テントやキャンプ用品は、また購入したり、修理に出してなおしたりすることができますが、キャンプ中に、人間が怪我や事故にあってしまったら、取り返しのつかない事態になってしまうこともあります。

キャンプ中に、万が一不安な状況になった場合は、テントやキャンプ用品など、ほっといて一刻も早く、安全な場所に避難してください。

このキャンプで我が家は、風のおそろしさを経験したキャンプとなりました。

新しいポール

そして、後日新しいポールだけを、キャンパルジャパンさんから、購入しましたとさw

めでたし、めでたしヾ(°∇°*) オイっ

(・∀・)アヒャ!!