棒ノ折山へ登山を楽しみに行ったけれど道に迷って家族とはぐれてしまう

2021年4月12日キャンプ,おしゃれキャンプ用品,登山

わが家は、一年中キャンプを楽しんで、キャンプと一緒に楽しむ登山や、カヤックに釣りなどの

アウトドアアクティビティも、ファミリーで週末に楽しんでいます。

ついでに、キャンプ用品のお買い物や、カヤックや釣り、登山用品のお買い物も、一年中楽しんでいますw

棒ノ折山へ登山を楽しみに行ったけれど道に迷って家族とはぐれてしまう

先日楽しんできた、棒ノ折山での登山ですが、今回は後編レポ。

前編は、登山口周辺の駐車場に、登山口から藤懸の滝を経て、休憩ポイントなどを書いています。

前編は、こちらからどーぞ。

車道から再び登山道へ

と、いうことで、車道を渡った場所に、休憩ポイントがありましたが

おもいのほか、わりと元気なのでw

座って休憩をしなくても、大丈夫そうでしたので、そのまま登山道を歩き進めます。

ここからの登山道も、わりと急登でした。

登ってきた道をみてみると、わりとハードな道ですねw

登りきると、平坦で歩きやすい道になりました。

ひなきパパと急登を一緒に登りはじめたのですが、いつの間にか距離があいてしまい、見えなくなってしまいました。

つーことで、平坦な道なので、歩きながらエネルギーチャージ♪

ぶどう糖90%だってw

このメロンソーダ味のラムネが、ちょーーーーおいしいw

手を汚さずに、お行儀よくwwwボトルに口をつけて振ると、ラムネが出てくるので、食べやすい^ ^

置いてけぼりになっていますが、ラムネ食べながら、ひとり登山を楽しみながら、ご機嫌なひなきですw

見てみたかった、カタクリの花も見ることができました♪

ほかにも、きれいな花が咲いていました。

登山コースを間違えて道に迷う

ひなきパパとも、かなり離れてしまいましたが、どこかの分岐で待っていてくれているでしょうw

とか、おもいながら、歩いてきたのですが・・・

分岐の案内がでてきましたが、ひなきパパの姿は見えずw

そのかわりに、ひなきの目に入ってきたのは、指導票にぶら下がっている

「トウギリ林道通行止め」の文字

そう。この「トウギリ林道通行止め」の文字が視界に入った瞬間に、脳内では

あっ、こっちの道、通行止めがあるのか。んじゃ、左に行くのかな。

と、なぜか、指導票の左側、河又バス停と書かれているのに、何も考えず河又方面へ進んでしまいます。

棒ノ折山山頂に行くには、左へ進むのではなく、右に歩き進めなくては行けないのに・・・

そしてすぐに、岩茸石(いわだけいし)に出会いますが

もう、なんの疑いもなく、岩を超えて、歩き進みますwww

おそらく、事前にルート確認をきちんとしていれば、こんなコース間違をすることは、ないとおもいますが・・・

いつも地図は、ひなきパパが持っているし

ひなきパパにお任せなんで、正直、ひなきは、登る山のルートや山の状況なんかを、事細かく事前に調べずに、いるんですよね(-_-;)

それに、いつもなら、ひなきパパが適当な場所で、ひなきがくるのを待っていてくれるので

ひなきパパにくっついて行けば、道に迷ったりコース間違いしたりしないので、問題なかったのですが・・・

つーことで、コースを間違えていることに気づかないで、山頂からどんどんと離れた道を、歩き進んでいきますw

コースを間違えていることに気が付くこともなく

山頂とは逆の方向へ、下山する道をどんどんと歩き進み

途中再び車道に出てきて、写真も撮っているにも関わらず

ここでも、コース間違えいに気づかないで、本人は山頂に向かって歩いているとおもっておりますw

この指導票には、逆方向に棒ノ峰へと書いてありますが、まったく目に入らずスルーw

棒ノ峰ではなく、棒ノ折峰って書いてあったら、棒ノ折山の山頂とは別に進んでいることに、おそらく気づいたような・・・

「折」の一文字がないから、なんか全く無反応になってしまってました(^_^;)

写真を撮りながらも、自分が歩き進んでいる登山道を、なんの疑問も抱かずに

山頂はまだかしら???

しかも、とっても歩きやすい道で、下りの道が随分と長く続くから

きっと、頂上付近になったら、きつい登りが待っているに違いないわねww

とか、おもいなが、歩いております。

そして、さらに歩いていると、ハイキングコースの案内表示がでてくるのですが

とりあえず写真を撮っているだけでw

このコース案内を、しっかりと見ていれば、コース間違えに気づけたのに

なんの疑問も抱かずに、スルーしていますヾ(°∇°*) オイっ。

ここには、ベンチがありました。

根も多くなって、きましたが、余裕で歩いておりますw

んが、なんかおかしいな~

ずいぶんと山頂まで遠いな~

かなり歩いているのに、ひなきパパが、どこにも待っていてくれないなんて、はじめてだわw

ひなきっこと、とっとと山頂に行っちゃったのかしら???

とか、おもいながらも、歩く足を止めないで進んでいき

この階段状の道を降りて行くと

また車道にでてきました。

棒ノ折山登山のコースを間違えていることに気づく

山頂目指して登山しているのに、こんなに何度も、車道にでるのかな???

車道歩いてきた方が早いんじゃね?www

とか、おもいながら

なんかおかしいw

かなりおかしな雰囲気だぞwww

と、おもい

車道向かいの表示をみて

????

さわらびの湯????って書いてあるけど????

なに???

山頂はどこ???もしかして、まさか、山頂へ行くコースを間違えてるとか???

と、今頃になって、ひょっとして、コース間違えているかも。と

今歩いてきた道を、振り返って後ろを見ると・・・

棒ノ嶺とかいてある表示がありました。

棒ノ嶺ってなに??

棒ノ折山の山頂って、もしかして棒ノ嶺のこと??「折」って文字がないし抜けてるけど

棒ノ折山ってなんなのよ??

えーーーー、アタクシ今どこにいるの???

どうすればいいのかしらwww

と、ここで、やっとコース間違えに気づく、アタクシw

コースを間違えたことに気づき、車道を行ったり来たり、右往左往していると

登山者さんが、ひなきが歩いてきた同じ道からきたので

勇気をもって、きいてみます。

あの~この道から、降りてきたんですけど、棒ノ折山の山頂って、この道をこのまま

まっすぐで、いいんですかね?

と、きいてみると、きかれた登山者さんも驚いたようすでw

え???山頂って、逆の方向ですよw

この今きた道を、かなりもどって、岩茸石の方に戻って行かないと・・・

とか、言うじゃないですかーーーーーー

うぁ~、やっちまったなwwとおもいましたよ( ̄w ̄)ぷっ

コース間違えて、かなりの距離を歩いてきてしまったようです。

登山道を途中まで戻ってみる

ひなきっこや、ひなきパパとはぐれてしまい、山頂をスルーして、ひとり下山コースを、意気揚々と歩いてきてしまったようですw

とりあえず、いま歩いてきた道に戻って、山頂方向へ歩いていきます。

先ほどの、棒ノ峰ハイキングコースの案内板がある場所まで戻ってきて、とりあえずひなきパパに電話します。

んが、電波状況が悪くて、なかなか通じません。

しばらくして、やっとひなきパパと電話が通じて、コースを間違えてしまったことを伝え、今現在いる場所を説明しました。

今から下山するから、とりあえずそのまま、そこで待機してて。

と、ひなきパパに言われたのですが・・・

けっこーこの場所、風もあって寒いし、お湯もカップ麺もひなきパパのザックの中にあるしw

じっとこの場所で待っているよりも、このまま先に下山して、駐車場で待っている。と返事をしました。

つーことで、このまま、ひとり山頂へは行かないで、下山しますヾ(°∇°*) オイっ。

棒ノ折山山頂  

ってことでね、アタクシは、山頂へは行っておりませんがw  

ひなきっこと、ひなきパパは、無事に棒ノ折山山頂へ到着しておりました。

ひなきっこは、かなり早くに到着したようで、ひなきパパがくるまで、山頂で40~50分くらい待っていたそうですw

その後、ひなきパパが到着して、しばらくひなきが到着するのを待っていたようですが

なかなかこないので、二人で先に、持ってきたおやつのカップラーメンを、山頂で食べていたそうですw

んで、アホなひなきからの、コース間違えの電話をうけて、いそいそと片付けて、下山開始してきたようです。

棒ノ折山山頂写真提供byひなきパパw

棒ノ折山から下山  

んで、山頂スルーのひなきですが、そのまま、下山コースを一人歩いてきました。

先ほどの、一度車道にでてから続く登山道が、わりと根の露出が多くて、途中木段もあったりして、なかなかの道でした。

途中、ベンチがあって、座って休憩ができるポイントもありました。

そうこうしているうちに、平坦な道に出てきて

白谷橋の登山口とは、逆のコースから登れる、登山口へ出てきました。

この赤い橋を渡って、少し歩くと民家の間を通れる道があり、さわらびの湯の駐車場へ戻ることができます。

ひなきパパとひなきっこが下山してくるまで、暇なのでw

民家の間の道は通らずに、少し遠回りをしながら、駐車場へもどりました。

壁画近くにある、公衆トイレも、とてもきれいでした。

竜泉寺というお寺もありました。

そして、16時24分、一人さわらびの湯のバス停に到着しました(^_^;)

12時46分にさわらびの湯の駐車場からスタートして、16時24分に戻ってきまして

3時間38分のコースタイムでした。

まさかの、山頂スルーですけどねwww

YAMASEMIでコーヒータイム

駐車場近くにある、ノーラ名栗が運営している、CAFE&SHOPのYAMASEMIで、一ひとり優雅に下山後のコーヒータイムですw

下山してすぐに、おいしいコーヒーがいただけるなんて、嬉しいですね。  

けっこう、量があって、飲みごたえのあるコーヒーでした。一杯450円です。  

んで、車のキーもひなきパパが持っているので、車の中にも入れないのでw

コーヒー飲みながら、しばしこちらのYAMASEMIで休憩してました^ ^

店内には、いろんな商品が売っていました。

こちらのYAMASEMIで、お土産に名栗ブレンドのコーヒー豆と、じゃがいもチップクッキーを買いました^ ^

コーヒーも飲み、お土産も買いましたので、YAMASEMIを出ました。

しばらく、周辺をうろうろしていたら、ひなきっことひなきパパが、17時10頃無事に下山してきて

再開することができましたw

棒ノ折山登山を終えて

今回登ってきました、棒ノ折山は、今までの登山と違って、沢伝いを歩いたり、流れる沢を飛び越えながら歩いたりと、プチプチな沢登り気分を味わえる、とても楽しい登山となりました。

都内のわが家から行くにも、アクセスもよくて、駐車場も広くて、トイレもきれい。

と、かなり整備された場所からの、登山がスタートできるのがとてもよかったです。

登山口から車で行ける近い場所には、キャンプ場がいくつかありますので、キャンプと一緒に楽しむ登山を満喫できる、お山となっているのもよいですね。

そして、わが家のファミリー登山史上初の大惨事となりました、今回の登山。

ひなきの、まさかのコース間違え(^_^;)

しかも、道を間違えたことに、しばらく気づかないで、山頂スルーで山頂には到着できずに、下山してきました、ひなき。

ひなきパパとひなきっこに

ひなきアホすぎるw

あれだけ案内の表示があるのに、コースを間違えるとか前代未聞wwwと笑われ

ひなきパパに

あれだけ親切に指導票があるのに、コース間違えて気づかないなんて、考えられへんわw

分岐の案内に、河又バス停って書いてあるのに、ふつーそっち側には行かないやろw

山頂にバス停があるんか???

もう、ひなきのアホさには信じられへんわwwと

少々キレぎみに、あきれておりましたw( ̄w ̄)wぷっ

そして、今回わが家は、日曜日に予定があったので、残念ながら登山後に、キャンプをすることはできず

しかも、行きは渋滞にあってしまったので、予定していた到着時間を大幅に遅れて、登山のスタートも遅くなってしまいましたが

無事に、日帰り登山を満喫することができました。

で、棒ノ折山の山頂には、行っていないアタクシですからw

次回は、キャンプと一緒に、この棒ノ折山に登山をしにきたいですね。

今度は、山頂まで行けるように、コース間違いをしないで、しっかりと歩いていきたいです。

そして、今回のこのコース間違いを経験して、得た教訓は

全てをひなきパパ任せにしないw

自分でも地図でコース確認をし、間違えやすい分岐などがないか、登山をする前に

事前に調べることを、きちんとやっておく大切さを学び、猛省いたしました(^_^;)

そして、ひなきパパは、今までひなきが事前に、自分が登る山の地図やコースを、確認している思っていたらしくw

今まで、ほとんどなにも事前に確認していなかったことにも

登山をする上での危機管理のなさに、かなりあきれておりました。

《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!

でもまー、今回は、コースを間違えてしまったけれど、けがや事故もなく

無事に登山を楽しめてよかったわw

最後に少しおまけw

さわらびの湯のとなりにある、ノーラ名栗は、バーベキューやテントサウナ、グランピングなどが楽しめるようなので、棒ノ折山の登山と一緒に、バーベキューやグランピングなどが楽しめそうですね。

http://www.nolla-naguri.jp/

(・∀・)アヒャ!!

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