1000円の格安キャンプ場で楽しんできたキャンプと満喫してきた絶景

2020年10月12日おしゃれキャンプ用品,格安キャンプ場,登山

いろんなキャンプ場で、たくさんのキャンプをしてきたわが家ですが、今までキャンプでは、見たこともない絶景を楽しんで、キャンプを楽しんできました。

わが家は、一年中キャンプを楽しんで、キャンプと一緒に楽しむ、カヤックや釣り、それに登山などのアウトドアアクティビティも、ファミリーで週末に楽しんでいます。

1000円の格安キャンプ場で楽しんできたキャンプと満喫してきた絶景

今回は、一人1000円というお安い料金で、キャンプを楽しんできました。

絶景のキャンプ地をもとめて、標高約3000メートル近くまで行ってみました。

2013年からはじめたわが家のキャンプですが、ほぼ毎週末楽しんできた、オートキャンプ場で楽しむキャンプは、いろんなキャンプ場へ行って、キャンプをしてきました。

そして、今までのオートキャンプ場ではみたこともない、絶景を楽しみながら、キャンプをしたい!

そんなおもいから、わが家のキャンプと一緒に楽しむ遊びに、登山が仲間入りしました。

キャンプを楽しむために登山も楽しんでみる

つーことで、今回は、わが家のはじめての登山、絶景のキャンプ地でキャンプを楽しむために、登山も一緒に楽しんできました。

登山を楽しむために、キャンプをするのか。

キャンプをするために、登山をするのか。

わが家的には、登山をはじめた理由は、後者なんですけどねw

なので、登山をはじめてみようかな。とおもっている場合には、おそらく気軽に日帰りで行ける、近くの低山を選んで、楽しんでいくのかもしれませんが・・・

わが家的には、登山を楽しむというよりも、テントを張ってキャンプをしたいがために、山に登るw

って、ことから、はじめたいとおもった登山なので

いきなり、テントや食料に水をザックにつめての、山登りからはじめました。

で、今回は、ひなきっこくんに、山に登ってから、キャンプするんだけど、どうする??

って、ききましたら、

登山か~。なんか疲れそうだから、今回はやめておくw

って、ことで、近くに住んでいる、ひなきの実家の両親に、ひなきっこをお願いして、夫婦2人での、出発となりました。

はじめての登山で購入したザックとテントと登山靴

何年もキャンプを楽しんできたわが家なので、キャンプを楽しむための道具は、一応なんでも揃っていますwww

しかし、オートキャンプで楽しんでいたわが家のキャンプなので、自力でキャンプ道具を背負って、楽しむためのザックをアタクシは持っていませんでしたので、今回50リットルのザックを買いました。

ひなきパパは、10年以上も前に購入した、富士山登山の時に使っていた、ザックがありましたが

テント泊をするには、少々小さいので、70リットルのザックを、新しく購入しました。

テントも、今まで使っている、オートキャンプ用のテントでは、ザックの中に入れることができないので

新幕として、山用のテントを購入して持っていきました。

そして、ひなきは、キャンプでは、ローカットのKEENの靴を履いているので、今回、ミドルカットの登山靴も購入しました。

ザックの中身と重量

ひなきのザックの中には、2キロちょっとのテントと、ペットボトルの水2リットル1本と、調理道具に食料、コンパクトテーブルなどを入れて

あとは、着替えや、こまごました物を入れ込んで、ザックの重量は、12.4キロとなりました。

ひなきパパのザックには、モンベルの化繊のシュラフ#0と#2、イスカのインフレータブルマット2枚に、イスカのインフレータブル枕2つ。

それに、釣りキャンプやカヤックキャンプで使っている、ハイマウントのフォールディングスツールに、コンパクトに折りたためる椅子や、登山ストックなどなどを詰め込んでもらい、ザックの重量は、13.8キロでした。

これらは、登山用に準備した、特別に軽量でコンパクトなキャンプ用品でなくw

いつも、わが家が楽しんでいる、キャンプで使っているキャンプ用品を持って行って、登山とキャンプをしてきました(^_^;)

キャンプと楽しむはじめての登山は中央アルプス木曽駒ケ岳へ

はじめて楽しむ登山は、長野県にあります、中央アルプス最高峰、標高2,956メートルの山、木曽駒ケ岳へ登ってキャンプを楽しんできました。

日本アルプスの中でも、初心者でも楽しめる、山の1つであるようでございます。

んが、アタクシのように、はじめて山に登る人が、10キロを超えたザックを背負って、楽しむ登山の山としては、とても大変でございましたよ( ̄◇ ̄;)

コースタイムは、千畳敷駅から駒ケ岳山頂まで、2時間前後くらいで登頂できるようですが

ひなきは、木曽駒ケ岳の前にあります、テント場がある頂上山荘までのタイムで、約3時間かかりましたw

それでは、木曽駒ケ岳登山と楽しんだキャンプレポをどーぞ^ ^

都内から木曽駒ケ岳へ出発

2020年9月26日、わが家のキャンプと楽しむ登山の記念すべき日w

木曽駒ケ岳へのスタートは、土曜日の朝から登り始める予定でいましたので

金曜日から土曜日へ、日付が変わってまもない、午前0時30分過ぎに、都内の自宅を出発しました。

首都高から中央道を走り、駒ケ根インターを降りて、セブンイレブンによって、おにぎりとパンを買ってから、4時過ぎに菅の台バスセンターの駐車場に到着しました。

バスとロープウエイのセットの往復運賃は、大人(中学生以上)1人4200円、子ども(小学生)1人2100円となっています。

菅の台バスセンタ―の駐車場料金は、24時間800円です。

わが家の場合は、キャンプして戻ってきましたので、2日分の駐車場料金がかかり、1600円でした。

菅の台バスセンターから千畳敷駅へ

バスとロープウエイのチケットを購入するのに、すでに、長蛇の列ができておりました。

駐車場に到着後は、バス乗り場の列には、ザックを並ばせw

バスとロープウエイのチケットを購入する列に、人間がならびました。

4時40分過ぎに、バスとロープウェイのチケット購入ができました。

臨時のバスも出て、それほど待たずに、バスにも乗れて、5時45分ころには、しらび平駅に到着して

そのままロープウエイに乗り、標高2,612メートルの、日本一高い場所にある駅

千畳敷駅に、6時5分頃に到着いたしました。

千畳敷ホテルで休憩

千畳敷駅に到着後は、千畳敷ホテルでトイレ休憩と、セブンイレブンで購入した朝食をひなきパパは食べていました。

千畳敷ホテルのトイレは、とてもきれいなトイレでした。

しばし、千畳敷ホテルで、景色を楽しみながら、準備を整え

頂上山荘を目指してヾ(°∇°*) オイっ。

山登りのスタートですw

あ、そうそう、長野県は、登山計画書を電子申請できるようで、ひなきパパが事前に、電子申請してくれていたので、千畳敷駅での届け出をしなくて済みました。

千畳敷カールを楽しみながら登山

準備を整え、はじめての登山に、ワクワクドキドキで、6時40分登山スタートです。

千畳敷駅を出ると、宝剣岳のすてきな案内がありましたw

駒ケ岳神社でお参りして、登山口である、八丁坂へ向かって、歩きます。

登山口到着w

いきなりの、急勾配に、標高が高いせいか、息が上がりますw

ザックは重いし、道は歩きにくいし、疲れるしw

もー、スタートしてすぐに、「下山」の文字が頭の中をクルクルと、駆けまわっておりましたw

疲れたーーー 休憩するw

少し歩くと

うーーー
疲れたーーーー 休憩ww

こんな調子でしたが、振り向くと

スタートしてきた、赤い屋根の千畳敷駅と、千畳敷ホテルが小さく、見えます。

乗越浄土へ到着

中間地点の、乗越浄土へ8時ごろ到着。

ここまでの、ひなきの登り時間は、約1時間20分かかっております。

コースタイムですと、乗越浄土までは、50分ほどで到着できるらしいです。

まじかーーーー

あんな、急こう配な道を、1時間かからずに、登るなんて、みんなすごいよねw

で、乗越浄土を過ぎると、あとは、中岳、木曽駒ケ岳まで道のりは楽です。

みたいなことが、ネットの情報にはあったのですがw

登山がはじめてのアタクシには、全くもって、楽な道のりではありませんでしたよw

そして、トイレ休憩などをしたい場合は、近くにある宝剣山荘に寄ってから、中岳を目指して、スタートですね。

わが家は、トイレ休憩をとらずに、大丈夫でしたので

宝剣山荘には寄らずに、そのまま中岳を目指してスタートしました。

乗越浄土から中岳へ

乗越浄土からの景色も楽しみ、宝剣岳を眺め、そのまま中岳を目指して、8時15分ころ、再び歩きだします。

乗越浄土から、楽ちんな道が、ほんの少しありましたが

すぐにまた、登りを楽しむ道のりですw

もーーーー疲れたw

休憩♪休憩♪

こんな感じで、登ってんだか、休憩してるんだかwわからない、アタクシの登山。

はぁーーー疲れた。休憩しよっと。

って、あんまりにも、休憩が多いから、ひなきパパも少々キレ気味なのか

もう少し、頑張って歩いてから。

とか

もうちょっと、広い場所に行ってから、休憩にしたほうがいいよ。

とか、休憩しようとすると、文句を言うようになってきてwww

つーことで、なんだかんだで、中岳に8時59分到着できました。

中岳からの眺めも、とても素晴らしかったです。

中岳から頂上山荘へ

9時10分ごろ、中岳をスタートして、中岳から、木曽駒ケ岳前にあります、頂上山荘を目指して、下りの道のりを、楽しく歩いていきます。

登りは苦しいけどw下りは楽で嬉しいですね♪

そして、頂上山荘に到着して、テント泊の受付をし、9時37分テント場に到着して、設営を開始しました。

キャンプと一緒に楽しむ登山でテント設営完了

キャンプと一緒に楽しむ登山、格安テント場は、一人1,000円で、標高2884メートルの場所で楽しめる、絶景のキャンプです。

もうーーーー
最高に景色がよくて、素晴らしいキャンプです。

10キロ以上のザックを背負って、この場所にテントを張って楽しむキャンプは、最高でした。

で、設営後は、インフレータブルマットと枕を膨らまして、しばらくテントの中でお昼寝です(≧▽≦)

少々石があって、ゴツゴツ感があるテント場だったけど

嵩張っても、イスカのインフレータブルマットを持ってきたおかげで、心地よく眠れてよかった。

イスカの枕も持ってきてよかったw

イスカのインフレータブルマットも枕も、キャンプで6~7年使っているものですが、今回の登山にあってよかった道具の1つです。

ひなきパパのザックに入れて、持ってきたんだけどねw

頂上山荘の水場とトイレ

頂上山荘の水場は、小屋の入口横に水道がついていました。

わが家は、水持参で山に登ってきたので、こちらの水場からの水を利用していないので、写真も撮り忘れましたw

トイレには、手洗い場と鏡がありました。

山のトイレを使ったことがなかったので、張り紙みて、かなりの衝撃をうけましたwww

木曽駒ケ岳へ登頂

1時間半ほど昼寝をしまして、元気になったので、テントから出て、木曽駒ケ岳山頂を目指して、出発です。

重いザックがないので、足取りは、とても軽いですw

テント場から、アタクシの足で歩いて、30分ほどで木曽駒ケ岳山頂へ到着することができました。

山頂からの絶景も楽しんだので、そそくさと木曽駒ケ岳を後にして、下山しますw

標高2884メートルでのキャンプの食事

山でのキャンプは、洗剤を使ったり、貴重な水を使って洗い物をしたりすることは、基本的にはNGらしいので

使った食器を、ティッシュやウエットティッシュでふき取ったり、そもそも食器が必要のない、食事にしたりする工夫が必要らしいです。

で、木曽駒ケ岳から下山してきての、少し遅めのランチタイム。

つーても、お湯を入れて、すぐに食べれる、アマノフーズの3種のチーズのクリームパスタ。

それに、お菓子とかつまんでの、簡単ランチ。

このクリームパスタ、なかなか濃厚な味でおいしかったです。

食べ終わったシェラカップのふき取りも、わりと簡単に、ウエットティッシュで、きれいになりました。

そして夕食は、はじめて食べるアルファ米です。

意外とおいしいのに、驚きましたw

ふつーに、おいしいご飯でした^ ^

きっと、家で食べても、おいしいとは感じないかもしれませんが、山でのキャンプで食べたら、とてもおいしいのですよヾ(°∇°*) オイっ。

それと、アマノフーズのフリーズドライの豚汁。

アマノフーズのフリーズドライは、間違いない、安定のおいしさですw

なすのお味噌汁も、おいしいので好きですw

夕食も終わって、夜の星空を楽しみにしていたのですが、曇り空で、星は全く見ることは、できませんでした。

食後、夜のテント場の散歩を、ひなきパパと楽しんで

19時30分頃には、寝てしまいました。

夜、雨が降る音で、目が覚めまして、雨が降っているのを確認してw

再び眠りにつきました(≧ω≦。)プププ

撤収と下山

翌朝は、4時過ぎに目覚めましたが、寝袋のなかでゴロゴロしならが、ウダウダしながら、5時前に寝袋から出て、コーヒーの準備。

ドリップコーヒーを持ってきたのですが、ドリップの形状を確認していなかったので、シェラカップに引っ掛けることができず

モンベルの箸が役に立ちましたw

5時45分、曇り空のテント場です。

6時17分、相変わらずのお天気でw

6時39分、雲の隙間から、ほんの少しだけ朝日をみることができました。

なんだか1泊で、下山するのが、もったいないくらいですが、テントを撤収して、木曽駒ケ岳の頂上山荘のテント場を後に、7時5分下山スタートです。

スタートして、10分もしないうちに、ザックのパッキングが悪かったのか、なんかザックの背負いが、しっくりこなくて、ものすごく歩きずらい(^_^;)

そんな状況のザックを背負いながら、歩き進んでいると

途中、朝ごはんを食べている、ホシガラスをみることができました^ ^

かわいいね~

そして、7時30分ごろ中岳山頂に到着して、ここであろうことか、アタクシ

ザックのパッキングを、やり直しましたヾ(°∇°*) オイっ。

2リットルの水がなくなったり、食料がなくなったりと、ザック中身は、登りよりも軽くはなったのですが

なんか、パッキングが悪いせいなのか、ザックを背負っていて、とても歩きにくくて

このまま、しっくりこないザックを背負って、下山するのは嫌だw

つーことで、中岳山頂でザック広げて、パッキングをやり直しましたw

パッキングをしなおして、15分ほど中岳山頂に滞在してしまいましたが(^_^;)

ザックのパッキングをやり直したので、背負っても問題なくなり、あとは、楽しくて、楽ちんな下山をするだけです♪

乗越浄土を過ぎて、八丁坂を下山し、登りとは違うルートで

少し遠回りして、剣ケ池を通るルートで、千畳敷ホテルまで戻ってきました。

剣ケ池には、水がなかったですw

9時37分ごろ、無事に千畳敷ホテルまで下山してきて

千畳敷ホテルのカフェで、ソフトクリームを購入して

9時43分、食べることができましたw

木曽駒ケ岳で楽しんできたキャンプと登山を終えて

そして、ロープウエイとバスにのって、菅の平バスセンターの駐車場に戻ってきて

一泊二日の、中央アルプスで楽しむキャンプ、木曽駒ケ岳でキャンプを楽しむための登山が終了いたしましたw

はじめての登山と楽しんできたキャンプは、今までわが家が経験して、楽しんできた、オートキャンプとは、別世界のキャンプを楽しむことができました。

あの標高でのキャンプは、簡単に車で楽しむオートキャンプとは違って、なんとも言えない素晴らしさがありました。

わが家が楽しむキャンプと一緒に楽しむ登山

わが家的には、山に登りたくて登山を楽しむ。と言うよりは

今はまだ

絶景のキャンプを楽しみたくて、山に登る。

という感じなので

今回初めて、登山を経験したひなきですが、とてもすばらしい景色を楽しみながら

木曽駒ケ岳の頂上山荘まで、自分の足で登って、あの場所にテントを張って、キャンプを楽しむことができたのは、とてもよかったです。

初心者コースの木曽駒ケ岳のようですが

正直、重いザックを背負って、山に登るのは、想像以上に大変でした。

できれば、頂上まで誰かに背負ってもらってww

テント張って、絶景のキャンプを楽しんでからの、下山を楽しみたい。

って、感じではございますがヾ(°∇°*) オイっ。

これからも、キャンプと一緒に楽しむ登山は

わが家の、新しい遊びとして、これからもいろんな山に登って

すてきな景色を眺めながらの、キャンプを楽しんでみたいとおもいました。

(・∀・)アヒャ!!

★ひなきのInstagram&YouTubeチャンネル★フォロー・チャンネル登録していただけると嬉しいです