宇佐美城山公園キャンプ場は温泉も楽しめて海も楽しめる充実のキャンプ
昨今のキャンプブームで、各地に次々と新しいキャンプ場がオープンしたり、既存のキャンプ場が、いろいろと手を加えられて、リニューアルオープンするキャンプ場なども増えていますよね。
わが家は、一年中キャンプやアウトドアアクティビティを、ファミリーで週末に楽しんでいます。
さてさて、今回は、新しくオープンしたばかりの、温泉や海を楽しめるキャンプ場で、ファミリーキャンプを楽しんできました。
宇佐美城山公園キャンプ場
静岡県伊東市宇佐美にあります、8月1日にオープンしたばかりの、宇佐美城山公園キャンプ場。
宇佐美城山公園キャンプ場へのチェックイン、チェックアウトは、キャンプ場から、車で数分の場所にある、海ホテルアンカーテラスでの受付をしました。
薪も売っていました。薪セット1400円で高すぎるけどww
海ホテルアンカーテラスの目の前は、海です。
宇佐美城山公園キャンプ場への車での通行時間
国道から、キャンプ場の場内へ入っていく道が、車1台しか通行できない状況となっています。
キャンプ場へ入っていく道は、かなり急勾配な、坂道となっています。
そして、場内へ入っていく道の走行時間が決められており、チェックインして、一度キャンプ場内に入りますと、翌日の朝6時までは、車をキャンプ場の外に走らせることができません(^_^;)
走行時間は、12時30分から18時までが登り専用、朝6時から12時までが下り専用となっていて、それ以外の時間帯は、通行不可となっています。
キャンプ場に入って、設営後に買い出しに行くようなことになりますと、徒歩で行くことになっちゃいますねww
ですから、食材等の買い物は、しっかりと準備してから行った方がよいとおもいます。
宇佐美城山公園キャンプ場から近いスーパーとコンビニ
自宅から食材を準備しないで行く場合は、一度キャンプ場に入ったら、車で出ることができないので、キャンプ場へ行く途中での買い出しを利用されたほうがよいですね。
キャンプ場へ向かう途中、網代方面を通過してくる場合でしたら、途中にマックスバリュエクスプレス熱海多賀店があります。
途中で買い出しできましたら、そのまま海ホテルのアンカーテラスで、キャンプ場のチェックインができますね。
アンカーテラスで、キャンプ場のチェックインを済ませてから、キャンプ場内に入る前に、買い出しに行きたいようでしたら、海岸沿いを4キロほど車を走らせますと、マックスバリュ伊東駅前店があります。
コンビニは、ローソン伊東宇佐美店が、海ホテルから400メートルほどの距離にあります。
こちらのローソンでしたら、宇佐美城山公園キャンプ場からも、徒歩で4~5分で到着できますので、買い忘れがあったり、コンビニで調達できるものでしたら、こちらのご利用をw
宇佐美城山公園キャンプ場のサイト情報と利用料金
場内は、それほど広くはありませんが、A区画とB区画が同じ場所の高台にあって、全部で18区画あります。
どの区画サイトにも、電源がついています。
A区画サイト・B区画サイト
海が近いキャンプ場なのですが、サイトから海を眺めて、キャンプを楽しめるような状況ではないのです(^_^;)
2番サイト、3番サイト、4番サイトからは、海がよくみえますので、こちらのサイトが割り当てられたら、ラッキーですね♪
今回わが家が利用したサイトは、海が見えない、10番サイトでしたw
サイトの後ろは、竹林になっています。
ちなみに、予約時のサイト指定ができるかは、確認していませんので、海を眺めてキャンプを楽しみたいようでしたら、各自キャンプ場へご確認をヾ(°∇°*) オイっ。
A区画サイト・B区画サイト料金
A区画:1区画の広さは、約100㎡(10メートル×10メートル)
電源付き・①番~⑩番:平日4,800円・休前日6,000円
B区画:1区画の広さは、約100㎡(10メートル×10メートル)
電源付き・⑪番~⑱番:平日4,000円・休前日5,000円
C区画サイト
そして、A区画、B区画サイトから、階段で下がった離れた場所にC区画が、8区画あります。
C区画には、A区画、B区画とは、距離が離れている場所にあり、C区画サイトへの車の乗入れは不可で、車での荷物の搬入も不可となっています。
バイク・自転車は乗入れ可能なようです。
C区画がある場所には、トイレと炊事場がないので、AB区画サイトまで階段を上がって行くか、ドッグランや温泉がある下段の方へ行くようになります。
駐車場からもわりと距離があって、荷物を持って階段上ってサイトへ行きますので、Cサイトを利用する場合は
バックパックな感じか、バイクか自転車キャンプで、サイトまで乗り入れたほうが楽ちんそうです。
C区画サイト料金
C区画:1区画の広さは、約30㎡(約5.48メートル×5.48メートル)
電源付き・青①番~⑧番:平日3,500円・休前日4,000円
施設利用料金
キャンプ場の利用料金は、サイト料金の他に、人数分の施設利用料金が必要になります。
施設利用料は、1人・1泊あたり、下記の料金となっています。
大人(中学生以上) :600円
小人(小学生) :300円
幼児(3歳以上) :無料
アーリーチェックインとレイトチェックアウト
チェックインは14時からですが、アーリーチェックを利用すると、12時30分からチェックインが可能で、追加料金は1,000円です。
チェックアウト時間は12時ですが、レイトチェックアウトを利用すると、14時までキャンプ場に滞在することができて、追加料金は1,000円です。
サイト地面
サイトは、砂利の部分と、土の上に、ひのきのウッドチップが、敷かれている場所があります。
場内は、サイトに敷かれたばかり、ひのきのウッドチップで、とてもよい香りがしていました。
宇佐美城山公園キャンプ場施設情報
炊事場
オープンしたばかりですから、とてもきれいな炊事場です。
お湯がでる炊事場でした。
炊事場には、屋根がないので、雨が降った時には、少し大変ですね~
それとも、これから、炊事場には、屋根がつく予定なのかしらね?
トイレ
炊事場の奥に行きますと、少し狭かったのですが、ウォシュレットつきのトイレあります。
こちらも、とてもきれいです。
サイト内にあるトイレには、トイレ内の手洗い場に、鏡がついていないのですが
お風呂やドッグランがある、下のトイレには、手洗い場に鏡がついていました。
サイト内のトイレにも、鏡があると便利ですよね。
自動販売機
お酒の自動販売機と、ジュースの自動販売機が、お風呂がある場所にあります。
なんか、ぶっれぶれな自販機とコインランドリーの写真だけど、気にしないでねw
コインランドリー
ジュースの自動販売機が置いてある横に、コインランドリーがありましたので、海で遊んできても、すぐに水着やタオルが洗うことができるので、よいですよね。
ごみすて場
ごみは、有料で捨てることができますが、お値段500円となりますw
なので、基本的には、キャンプで出たごみは、お持ち帰りですね。
灰捨て場はありましたので、灰は捨てることができます。
無料で入れる自家源泉100%かけ流し温泉
宇佐美城山公園キャンプ場には、無料で入れる温泉があります。
サイトからお風呂へ行くには、2番サイト横にある通路が、お風呂へ行く道となっていますので、下っていきます。
この道が、わりと狭くて険しい道なので、小さなお子様連れの場合は、気を付けてください。
ドラム缶風呂
ドラム缶風呂は、無料で入れる温泉です。
ドラム缶風呂の利用は、時間制で貸し切りとなっていて、1家族30分の利用ができます。
チェックイン時に、希望の時間を予約して、利用するようになります。
チェックイン時にスタッフさんの案内で、こちらのドラム缶風呂について、シャンプーリンス―、石鹸類の使用が不可と案内されました。
なので、温泉を浴びて浸かってサッパリする。という感じです。
シャワーから出てくるお湯も、源泉の温泉とのことでした。
22時から翌朝6時までは、男女入れ替え制で自由に入浴することができるようです。
源泉温度が65度とかなりの高温ですね。
家族風呂
有料ですが、60分1500円の家族風呂があります。
家族風呂は、脱衣スペースと浴室部分がわかれていていました。
展望風呂
こちらも有料になりますが、60分2000円の展望風呂の温泉になります。
今回わが家は、無料のドラム缶風呂と有料の展望風呂に入りました。
展望風呂は、青森ヒバの大きな浴槽があって、足をのばしてゆっくりと浸かることができ、とても気持ちがよかったです^ ^
展望風呂の天井が、ブルーシートなんですけどwww
天井部分は、きっとまだ未完成なんですかね?
宇佐美城山公園キャンプ場へわが家がリピートしたい確率は?
都内からも行きやすい距離で、キャンプ場へ向かう道中、海沿いを走りながら行けるのも、とてもよかったです。
キャンプ場内は広くないので、A区画、B区画のサイトでしたら、トイレも炊事場も、どのサイトからも近いので便利。
海が近いキャンプ場ですが、サイトから海を眺めてキャンプを楽しめるサイトは、限られています。
しかし、海遊びをメインにしたキャンプでしたら、海でたくさん遊んで、キャンプ場には、温泉入ってテントで寝るだけww
って、考えると、とても便利なキャンプ場です。
今回わが家も、海釣りとキャンプを楽しむのに、こちらのキャンプ場を選んだのですが
おもいのほか、お天気がよすぎて、むちゃくちゃ暑すぎて、とても釣りを楽しんでいるどころではなかったけれど(^_^;)
そして、オープンしたばかりのキャンプ場なので、トイレや炊事場、入浴施設などなど、どの施設もピカピカで、とても気持ちよかったです♪
源泉かけながしの、無料のドラム缶風呂があったり、有料の展望風呂もとてもよかったです。
つーことで、海遊びや、釣りを楽しみながら、キャンプを楽しむのには、とてもよいキャンプ場でしたので、100%リピートキャンプしたい、宇佐美城山公園キャンプ場でのキャンプでした^ ^
少し気になりましたのは、こちらのキャンプ場の炊事場に、スズメバチの殺虫剤が、3本も置いてありましたので( ;∀;)
これからの季節は、十分に気をつけながら、キャンプを楽しみたいですね。
(・∀・)アヒャ!!