はじめての母子キャンプを楽しむおすすめテント
はじめての母子キャンプ
仕事の都合などで、パパさんが一緒にキャンプに行けない時ってありますよね~
我が家も、はじめてのキャンプデビューから、三か月後には母と子だけのキャンプ「母子キャンプ」デビューをしました。
母子キャンプでは、子供が小さければ一緒に設営を手伝ってもらう。なんて即戦力になることは期待できませんよね。
自分一人での設営でも、時間をかけてしまうと、待っている子供は退屈してしまいます。
それに設営中、場内で子供1人を遊ばせておくのも、けがや事故のもとになりますので、母子一緒の行動を心掛けてキャンプを楽しみたいですよね。
母子キャンプを成功させるテント選び
母子キャンプの場合、子供1人と母親、子供2人と母親。こんな感じで母子キャンプを楽しむ場合が多いとおもいますが、どちらの場合もファミリーキャンプで使うような、大きなテントと大きなタープをそろえる必要はありません。
大は小を兼ねる。
母子キャンプでは、この言葉あまり当てはまりませんw
テントが大きければそれだけ重量もありますし、設営撤収するのも大変です。
ツールームと言われるような前室も広いテントは、母子キャンプではあまり必要ではないと思います。
それに、「テントは寝るだけ」として考えると、大人二人用のテントでおそらく親子3人でも、十分寝ることはできます。
母子キャンプにおすすめのテント
母子キャンプで、設営撤収に時間を絶対にかけたくない。というのであれば、ポップアップテントと言われる、パッと開くタイプのテントがおすすめです。
ポップアップテントは有名無名の商品がたくさんありますが、有名どころでは、デカトロンというフランスのアウトドア用品を扱う、日本の公式サイトから購入できる、ケシュアのポップアップテントがあります。
冬に母子キャンプはしない。
春秋でも標高の高いキャンプ場ではキャンプしない。
であれば、Quechua(ケシュア)の、2 Seconds AIRというテントがお値段、使い勝手ともにおすすめです。
我が家にも、このケシュアのポップアップテントAIRタイプではない、2SECONDSEASY 2人用と、2SECONDS EASY 3人用の2つを持っています。
こちらが2SECONDSEASY 2人用
こっちが2SECONDS EASY 3人用
こんなに設営撤収がラクなテントは、おそらくケシュア以外にはないとおもいますが、我が家のひなきパパは
「設営する楽しみがないw」
とのことで、あまり使いたがらずにいるため、我が家では出番がすくないのです(^_^;)
そして、高学年の子供1人と一緒に母子キャンプだったり、小学生2人と一緒の親子3人で母子キャンプをするのであれば、少しは設営を手伝ってくれる可能性もありますので、テント選びの選択肢も広がりますね。
ドーム型テントであれば、軽くて設営が簡単で居住性がよい
おすすめなテントは
キャンパルジャパンの「ピスタ34」
ピスタ34には、広くはありませんが、前室的な部分が少しありますので、何かと便利に使うことができます。
我が家が母子キャンプで使っている「ピスタ34」のご紹介です。
Amazonではポイントつかないけどw安く売っています。
そしてありきたりなドーム型テントよりも、少し人と違った形のテントを母子キャンプで使いたい。そんん人におすすめなテントは
小さめのモノポールテント「ピルツ9」などもおすすめです。
我が家はファミリーキャンプの時は、こちらと同じ赤色の9より大きいサイズのピルツ15を使っています^ ^
ピルツ15は、ファミキャンにはピッタリな大きさですが、母子キャンでは、大きすぎて重いので、使ったことがありません(^_^;)
そして私がよく母子キャンプで使うのは、ピスタ34か廃盤品になってしまいましたが、キャンパルジャパンのシャンティ23です。
このシャンティ23は、軽量で設営も簡単なのに、タープ一体型になっていて、母子キャンプにはかなりおすすめなテントなのですが・・・
それにインナーテントを外すと、ローコット3台を置けるテントなので、ファミリーキャンプでは寝床専用テントとして使い、大きめなタープを一緒に張ると、設営撤収にラクなファミリーキャンプができるので、ファミキャンでも大活躍しているテントなのですが、廃盤になってしまったのがとても残念です。
このシャンティ23は、2度ほど再販しておりますので、ぜひ数年後にまた3度目の再販をしてほしい、キャンパルジャパンさんのテントですね。
「ヴィガス」キャンパルジャパン2018年の新商品
シャンティ23の進化版wとでもいいましょうかね。
キャンパルジャパンさんの2018年新商品として、「ヴィガス」の発表がありました。
こちらの新商品ヴィガス、シャンティ23とほぼ同じようなつくりであるようにおもいますので、設営も簡単で、母子キャンプでも、ファミリーキャンプでも、どんなキャンプにでも対応できて活躍してくれそうなテントですね^ ^
前室3方向メッシュは通気性に優れ、最大高約190cmの大型リビングを装備。コンパクトながら、その居住性はゆとりのキャンプライフを約束する。
・コンパクトで通気性のすぐれたデザイン設計。
・前室の最高部は余裕の192cm。コンパクトでありながらゆとりの構造。
・通気性の高い大型メッシュパネルを装備。
・インナーテントは吊り下げ式を採用。
・インナーテント扉を収納する大型ポケットも準備。開口時も扉がすっきり収納。
購入したテントが到着したら事前チェックと設営練習をしてみよう
新しいテントを購入して、いきなりキャンプ場ではじめて設営するよりも、事前に部屋や庭などで、テント付属品のチェックを兼ねて、一度設営をしてみたり、設営が無理なようでした、どのような構造でどの順番で設営するのか、などを事前にチェックしておくとよいです。
購入したテントの事前確認をすることで、キャンプ当日はスムーズに設営ができるとおもいます。
設営練習などもしておくと、キャンプ当日に設営しながらテントにガイロープをつけたりする手間もなくなります。
この事前チェックや設営練習などをやっておくことで、母子キャンプ当日のひとり設営や撤収がスムーズにできますので、ぜひやっておくことをおすすめします。
母子キャンプでのタープ選びについてはこちらの記事を読んでみてください。