極寒氷点下キャンプを楽しみに標高2000メートル以上のキャンプ地へ
まだまだ日中は暖かい関東地方ですが、そろそろ11月も終わりに近づいてきましたので、これからが楽しいキャンプシーズンですねw
真冬の寒さになるまえに、からだを少し寒さに慣らすために、わが家は一足さきに、氷点下キャンプを楽しんできました。
極寒氷点下キャンプを楽しみに標高2000メートル以上のキャンプ地へ
今回のキャンプ地は、数日前にはマイナス7度くらいまで気温が下がっていたので
もしかしたら、キャンプをしに行くときには、マイナス10度くらいまで気温が下がるかな~
と、ワクワクドキドキ期待をしながら、万全の装備で挑んだキャンプでした。
しかしながら、予想に反してwww
おもったよりも気温がぜんぜん下がらずに^^;
マイナス5度と、少々暖かいキャンプとなってしまいました(o゚ω゚)チーン
せっかく、極寒キャンプを期待して、寒さに慣れるキャンプをしに今回は行ったのに
マイナス5度くらいの気温では、今までの冬キャンプで、何度も経験していますので、経験値をアップデートするには、あまり役に立たなかったような気がします(^-^;
とは、言うものの、そこはやはり氷点下の世界ですから
11月のこの季節に、わが家の住んでいる都内では、味わえない気温ですし
凛と澄んだ空気がとても気持ちよくて、楽しいキャンプでした。
氷点下キャンプで使ってよかった道具たち
今回のキャンプでは、寝床にエアマットを使用して、追加でクローズドセルのマットも持っていき、寒さ対策をしました。
他には、シュラフカバーとインナーシュラフも持っていきました。
モンベルのエアマット
エアマットは、モンベルのU.L.コンフォートシステムエアパッド150を使いました。
U.L.コンフォートシステムエアパッド150について
抜群の保温性・快適性を実現したボックス構造を採用し、超コンパクトな収納サイズを実現した空気注入式のパッドです。フラットな寝心地で、寝返りを打っても快適です。
抜群の保温性・快適性を実現したボックス構造
チューブ間に隔壁を設けたボックス構造です。従来のモデルに比べて隔壁を高くすることで、コールドスポットができにくく、優れた保温性を発揮します。仕様
・素材:(表地)30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
・重量:431グラム(441グラム) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
・カラー:ブルー(CNBL)
・サイズ:長さ150センチ×幅50センチ×厚さ7センチ
・特長:リペアキット付属/スタッフバッグ付き
・収納サイズ:φ10センチ×20センチ
エバニュー Trail mat 100
クローズドセルマットは、エバニューのTrail mat 100を使いました。
このエバニューの Trail mat 100は、値段も2750円と安くて、重量も180グラムと軽く、バックパックキャンプや、ULキャンプでは、わりと人気商品のようです。
わが家は、数カ月前に家族3人分を購入したのですが、わりと人気商品で、売り切れとなっているところや、お値段が定価よりも高く売っているショップがあって驚きですw
トレイルマット100について
軽さを追求した従来品「EXPマット」にFPマットの硬さと耐久性をプラスした新しいスリーピングマットシリーズ。
軽量マットの新たなスタンダードの登場です。・サイズ:50センチx100センチx0.9センチ
・素材:発泡ポリエチレン
・質量:180グラム
・生産国:日本製
イスカ ライナーサイドジッパー スーパーライト
インナーシュラフは、イスカのライナーサイドジッパー スーパーライトです。
イスカ ライナーサイドジッパー スーパーライトについて
暖かく肌触りの良いポリエステル起毛地を使用したライナーです。寝袋の保温性を高め、汚れを防ぎます。夏の沢登りなどでは単体でのご使用も可能です。
ライナー装着時
寒さの厳しい季節にはポリエステル素材のライナーが保温性を高めます。
寝袋を汚れから守る効果もあります。製品サイズ
・78センチ(肩幅)×205(全長)cm
・重量: 320グラム
・収納サイズ:8センチ×8センチ×21センチ
シュラフカバー SOL エスケープヴィヴィ
シュラフカバーは、SOLのエスケープヴィヴィを使いました。
ひなきパパは、モンベルのブリーズ ドライテック プラス スリーピングバッグカバーを使っています
SOL エスケープヴィヴィについて
独自の透湿性素材を使い、マミータイプの寝袋状に作られた画期的な製品です。内部の蒸れを気にすることなく、オールシーズン快適に使用できます。
単体での使用はもちろん、シュラフカバーやインナーシーツとしてもおすすめ。登山、バックパッキング、ウルトラライトハイキング、バックカントリーツアーなど多方面のアクティビティにお使いいただけます。・サイズ/213センチ×81センチ
・収納サイズ/Φ11センチ×17センチ
・重量/241グラム
・本体材質/60gs/mポリエチレン不織布アルミ蒸着加工
安いのに、頼れる相棒wエスケープヴィヴィです。
と、こんな感じで、今回のキャンプでは、電源もストーブもなく、標高2000メートル以上のキャンプ地で、テントにダウンシュラフ、それと今回使ってよかった道具たちを持って、キャンプを楽しんできました^ ^
もちろんそのほかに、防寒着やダウン ウェア にダウンパンツを持っていったり、アンダーウェアにメリノウール着用とか、そんな感じです。
そして、忘れてはならないのが、貼るカイロですwww
背中の真ん中に1枚貼るだけで、常夏状態ですwww
安くて軽くてかさばらず、冬キャンプを暖かく楽しませてくれる、一番優秀な道具ですw
14時間暖かさが持続する、桐灰のカイロが個人的には一番よいです。
今回は、マイナス10度前後を想定して、準備をしていったものですから
マイナス5度の状況では、当たり前ですが、とても快適に暖かく過ごせて、寝ることができました。
実際にこの装備で、マイナス10度超えの極寒キャンプでは、寒くなく快適に過ごせるキャンプだったのか、試すことができなくて、非常に残念でした^^;
つーか、キャンプを楽しむだけなら、オートキャンプ場の電源サイトを利用して、キャンプをするのが、あれこれと準備やお金をかけずに、楽ちんに冬キャンプを一番楽しめるんですけどねw
しかしながら、簡単に便利に楽しめるオートキャンプ場では味わえない、なにか違ったキャンプがそこにはあるから、ザックを背負って行ってきたキャンプでした♪
詳細のキャンプレポについては、後日記事にしたいとおもいます。
(・∀・)アヒャ!!