2000円の格安キャンプを楽しんだ標高2700メートルでのキャンプ
キャンプブームや、アウトドアブームの影響で、キャンプ場の料金が値上げされて、最近は格安料金で楽しめるキャンプ場が、めっきり少なくなってしまったように感じますw
わが家は、一年中キャンプを楽しんで、キャンプと一緒に楽しむ、カヤックや釣り、それに登山などのアウトドアアクティビティも、ファミリーで週末に楽しんでいます。
キャンプ用品のお買い物や、カヤックや釣り、登山用品のお買い物も、一年中楽しんでいますw
2000円の格安キャンプを楽しんだ標高2700メートルでのキャンプ
今回は、キャンプと一緒に楽しむ、わが家の登山の、2座目となります、燕岳登山と、燕山荘のテント場での、キャンプレポ後編です。
2020年10月3日から4日、一泊二日で行ってきました、燕山荘でのキャンプ。
キャンプ料金は、一人1000円と格安料金です。
わが家は、夫婦でいきましたので、2000円の格安料金で楽しめた、キャンプとなりました。
前編の、登山口から7時間半歩いて到着した、燕山荘のテント場へ到着した、記事は、こちら。
燕山荘でランチ
テント場でのテント設営も無事に、ひなきパパが終わらせw
テント内に、ザックを入れて、燕山荘へランチを食べに行きました。
ひなきパパが、燕山荘で食べてみたかったという、ビーフシチューセットを注文しました。
ひなきは、今回はじめて山小屋での食事を食べたのですが、とてもおいしいビーフシチューでした。
しかも、お値段も1300円と、お安いのにも驚きました。
山小屋の料理って、勝手ないイメージで
まずくて、高いwヾ(°∇°*) オイっ。
と、思っていたのですが
燕山荘でいただいた食事は、ふつーにおいしかったのに、驚きました(^_^;)
食事を終えて、お腹もいっぱになり
版画家の畦地梅太郎が彫刻した、山男にも会うことができて、よかったです。よく知らんけどw
テント場から燕岳頂上への出発のはずが
燕山荘での食事を終えて、テントに戻ってきてました。
そして、テント内の片付けや寝床の準備をしてから、燕岳頂上を目指します。
んが
燕山荘での、おしいビーフシチューセットを食べて、お腹も満腹になり
2時間の睡眠で、この燕山荘のテント場まで登ってきましたので、テント内でインフレータブルマットを膨らましながら、寝袋を出しながら、寝床の準備を整えていると
寝袋の誘惑に勝つことができず
まだ、13時半過ぎだし
かる~く1時間ほど仮眠をとってから、燕岳頂上を目指して、テント場を出発しても余裕wwww
とかおもって、ひなきパパと二人して、仮眠をとってしまいました。
1時間後にセットした、スマホの目覚ましバイブレーションにも気づくことなく、爆睡しましたw
寝すぎて燕岳頂上へ行くとができず
仮眠のはずが・・・(;゜0゜)
ひなきの仮眠は、目覚めた時には、テント内が真っ暗でございました(o゚ω゚)チーン
目覚めて、テント内の暗さに気づき、状況を理解したアタクシは
ヤバい
寝すぎたwww
頂上がーーーーー
って、かなりあせって、スマホの時計をみると、19時を過ぎていました。
隣でひなきパパは、まだ爆睡していますので、とりあえず起こします。
すると、ひなきパパは、寝おきながら
腹減ったなぁ~。メシなんかある?なんか食べようよ。
と
寝すぎてしまい、今日この日に燕岳頂上へ行けないことへの、後悔や焦りのない、全くもって余裕の発言をする、ひなきパパwww
腹減ったとか言ってないで、頂上どうするのよw
せっかく来たのに、真っ暗じゃん。つばくろの頂上行けないじゃんww
明日下山前に、朝から頂上に登るとか、疲れるから、頂上登りに行くとか嫌だしーーーーヾ(°∇°*) オイっ。
とか、アタクシが、キレ気味にブツブツ文句言っていると
また来年、登りにくればいいじゃんwww
と、ひなきパパが一言。
スマホの目覚ましに気がつかず、爆睡して寝過ごした、自分がいけないわけだしww
眠さに勝てずに、爆睡して寝過ごしてしまった、アタクシがいけないわけだしww
なるほど!!!来年またくればよいのか。解決だわねwww
つーことで、尾西のご飯を食べることにしました(≧▽≦)
燕岳テント泊での夕食
今回の尾西セレクトは、ひなきパパがチキンライス、ひなきが田舎ごはん。
チキンライスは、かなりおいしいけど
田舎ごはんは、かなりおいしくないので、おすすめしません(^_^;)
そして、アマノフーズの豚汁も一緒に。
豚汁は、ごみの持ち帰りを減らすために、袋から出して、ラップにくるんで、ジプロックコンテナに入れて持ってきました。
ジプロックコンテナが、お椀代わりになって、一石二鳥w
外灯などない真っ暗なテント場ですが、月がきれいで、月明かりでテント場は、とても明るかったです。
登山のテント泊キャンプでの歯磨き
で、ご飯食べて、歯磨きして、9時就寝w
そうそう。山のテント泊キャンプでの歯磨きについて、わが家はいつもとおなじです。
水場やトイレに、歯磨き粉を含んだ、水を流すことができない、登山のキャンプでも
わが家が、普段から使っている歯磨き粉には、研磨剤や発泡剤が配合されていないので
歯磨きしながら、口の中が、泡だらけになることがないので
ペットボトルのキャンプ一杯分の水があれば、歯磨きした、口の中のすすぎを、完了することができます。
歯磨き後の、口をすすいだ水は、ティッシュペーパーに吸水させて、ごみとしてビニール袋に入れて持ち帰るので
山にも歯にも優しい、コンクールジェルコートFですねw
使い終わった歯ブラシは、除菌ウエットで拭いてからしまい、家に帰ってきてから、洗いますw
燕山荘のテント場とトイレ
テント場
燕山荘のテント場は、わりと広いテント場でした。
燕岳を眺めてキャンプを楽しめる燕岳側と
市街地の夜景や山を眺めてキャンプを楽しめる、市街地側がありましたので
テントを張る場所によって、見える景色が、かなり違います。
トイレ
テント場にあるトイレですが・・・
トイレでかなり驚きましたのが、鏡はトイレにあるけれど、手を洗う、手洗い場がこのテント場のトイレにはありません( ̄◇ ̄;)
なので、ウエットティッシュが必須ですね。
燕山荘テント場から下山
翌日、朝のお天気は、いまひとつスッキリとしないお天気で、日の出をみることはできませんでした。
軽い朝ごはんを食べて
モンベルで買ってきた、フリーズドライのおしるこw
ひなきパパは、菓子パン食べてました。
燕岳頂上へ行けずw名残惜しいですが
燕山荘で楽しんだ、絶景キャンプも、テントを撤収して
7時3分、楽しい♪楽しい♪下山の開始だわーーーw
登りの時には、余裕がなくてwww
写真を撮ることができなかった、ほんの少しだけあった鎖場。
合戦小屋はおしゃれな山のカフェ
7時45分、合戦小屋へ下りてきました。
とりあえず、休憩w
ひなきはミルクココア、ひなきパパはコーヒーを注文しました。
ロータスビスコフが一緒についてくるなんて、合戦小屋は、おしゃれな山カフェだねw
ロータスビスコフが1つあるだけで
標高2350メートルの、山の休憩小屋で飲んでいるコーヒーとはおもえない、おしゃれ感満載に早変わり♪
で、合戦小屋で、おしゃれな休憩を楽しんで、8時1分に合戦小屋を出ました。
登山口へ無事に下山
合戦小屋を出た後は、富士見ベンチから第一ベンチまで、それぞれのベンチで、軽く休憩をとりながら
10時37分、下山を終えて登山口まで、戻ってくることができました。
登りは、休憩時間を含め、約7時間半かかりまして
下山は、休憩時間を含めて、約3時間半かかりました。
やはり下山は、重いザックを背負っていても、疲れないから楽しいわねwww
登山での出会い
燕山荘のテント場から、登山口まで無事に下山できましたが
ここから、車を駐車してある、有明山神社まで戻ります。
バスか、タクシーを利用しなくては、有明山神社まで戻ることができないのですが
バス停に行くと、バスが出てしまった後で、次のバスがくるまで、かなり時間があったので
タクシー乗り場で出会った登山者の、ご夫婦?カップル?のお二方と一緒に、相乗りして、4人で有明山神社まで戻ってきました。
帰りのタクシーでご一緒した方が、ベテラン登山者の方で、山の話をいろいろと聞けて、とても楽しい相乗りタクシーでした。
有明山神社から、燕岳登山口までのタクシー代は、5000円以上かかりますが
今回は、行きも、帰りも、別の登山者の方と、タクシーの相乗りをすることができて
有明山神社から、燕岳登山口までの運賃も、一人1300円ほどと、バスを利用して行くのと、変わらない料金で
タクシーを使うことができて、とてもよかったです。
てか、タクシーの相乗りなんて、生まれはじめてしましたwww
キャンプと楽しむ燕岳登山を終えて
絶景すぎる絶景に感動した、今回のキャンプと楽しむ燕岳登山。
・燕山荘のテント場で楽しむキャンプは、どの場所からも、景色が最高で、とてもよかったです。
・燕山荘で食べた、ランチのビーフシチューセットは、1300円とお手頃価格なのに、とてもおいしかったです。
・合戦小屋でのおしるこや、豚汁、ミルクココアもおいしかったです。
・しかし、登山初心者が、10キロ以上にもなる、テント泊装備のザックを背負って、2座目の山として登るには、燕岳は、かなりきつい山登りでした(^_^;)
・登山前日の睡眠は大切www←これかなり大事よねw
・寝過ごして、燕岳頂上へ登ることができなかった今回。
来年リベンジしに、また燕山荘でキャンプして燕岳頂上を目指しに行きます。
・えっ??また来年も、あの急登の登山道を、重いザックを背負って登って行くの?途中まで、絶景とか眺望とか、そんな言葉とは無縁だし、木の根っことか、段差ありありの、登山道をヘトヘトになりながら、登って行かなくてはいけない、燕岳に来年も行くの?やっぱり、少し考えますwww
しかしながら、燕山荘のテント場は、1人1000円の格安料金で、かなりの絶景と感動を楽しむことができる、テント場でした。
みなさんも、機会がありましたらぜひ一度、燕山荘のテント場で、キャンプを楽しんでみてください^ ^
つーことで、今回のキャンプと楽しむ登山は、燕岳頂上には行けなかったけど、絶景のキャンプを楽しめた、すてきなキャンプと登山になりました。
(・∀・)アヒャ!!