氷点下キャンプ電源も石油ストーブもなく新しいキャンプ道具で楽しんだ
わが家は、電源なしで、マイナス10度の外気温までは、キャンプを楽しんだ経験があります。
電源のないサイトしか空いてなくてw、電源なしでも、石油ストーブを持って行けば、なんとかなるっしょw
と、楽しんだ標高1200メートルのキャンプ場、PICA富士ぐりんぱでのキャンプだったと記憶しています。
その時のキャンプでは、外の気温はマイナス10.7度、テント内の温度はマイナス5.8度で、キャンプをはじめた頃の、2014年のキャンプだったので、寝袋や装備も今のように、それほどよいものを持っていなくて、楽しんだキャンプだったことを、おもい出しますw
わが家は、一年中キャンプを楽しんで、キャンプと一緒に楽しむ、カヤックや釣り、それに登山などのアウトドアアクティビティも、ファミリーで週末に楽しんでいます。
氷点下キャンプ電源も石油ストーブもなく新しいキャンプ道具で楽しんだ
んで、今回はですね、氷点下のキャンプを、電源も石油ストーブもなく、テント内での暖かさの確保は、寝袋だけ。
って、ことで楽しんできた、キャンプでの新しいキャンプ道具のデビュー記事です♪
モンベル ダウンハガー800 ハーフレングス #1
わが家が楽しんでいる、キャンプと一緒に楽しむ登山なのですが、今までキャンプで使っている装備を使って、登山もしていたのですが
寝袋をダウンに買い替えたので、使用レポなどなどです。
購入しましたのは、モンベルのダウンハガー800 ハーフレングス #1
800フィルパワーもあるのに、通常のダウンシュラフよりもかなりお安い商品で、お値段は、25,700 +税となっています。
ダウンハガー800 ハーフレングス#1のスペック
スペックについては
仕様
【素材】表地:10デニール・バリスティック エアライト ナイロン・ポルカテックス加工・帯電防止加工
【中綿】800フィルパワー・EXダウン
【重量】 630グラム(657グラム) ※( )内はスタッフバッグを含む重量です。
【カラー】オレンジ(OG)
【収納サイズ】∅15×30cm(4.7L)
【快適睡眠温度域】-5℃~
【使用可能限界温度】-12℃
【付属品】ストリージバダウンウエアなどと組み合わせて使用する超軽量スリーピングバッグです。
高品質な800フィルパワーEXダウンをみぞおち部まで封入し、上部は中綿を入れず生地のみの構造です。
少しでも荷物を軽くしたいアルパインクライミングなどで活躍します。ダウンウエアなどと併用し、冬季登山でも使用できるモデルです。
と、こんな感じです。
モンベルダウンハガー800ハーフレングス#1を購入した理由
このモンベルの、ダウンハガー800ハーフレングス#1を購入した理由はですね
わが家は、すでにモンベルの化繊シュラフ、バロウバッグ #0を夫婦で使っていて、ひなきっこも、同じモンベルのシュラフ、バロウバッグ #2をキャンプで使っています。
そのキャンプで使っている寝袋を、そのまま登山でも、ひなきパパのザックに、二人分つめこんで、登山をはじめたのですがw
化繊の寝袋の特徴といたしまして、嵩張る、重い、しかし安くて暖かいw
と、こんな感じではないでしょうか。
で、燕岳で楽しんできた、キャンプと一緒に楽しむ登山を終えて
シュラフ運搬担当の、ひなきパパが
寝袋買い替えやなw 嵩張るし重いし買い替えやww
と、言って、シュラフ買い替えを検討しました。
しかし、わが家には、まだ使える化繊の寝袋、モンベルのバロウバッグ #0があるので、いろいろと悩みました。
買い替える商品の候補として、軽くて暖かくて嵩張らないw
この3つの条件を満たすものとして、ダウン以外にはありません(^_^;)
しかも、寝袋運搬担当のひなきパパは、一人分ではなく、ひなきの分も持って行くので
できれば、1キロ未満のダウンシュラフ。
1キロ未満のダウンシュラフでしたら、2つ持って行っても、2キロを超えない重量となって
寝袋2つを背負って、山登りをする、ひなきパパの負担も軽くなるのでは。
と、おもったからです。
こんな感じで、探して、みつけたのが、このモンベルのダウンハガー800 ハーフレングス #1です。
ひなきパパが、探してみつけたんだけどねw
しかも、お値段は、ふつーのシュラフと比べると、800フィルパワーもあるのに、格安。
寝袋、シュラフは寝る時以外は使えない
寝袋、シュラフは、寝る時に使う商品なので、寝る時以外に使えないのは、当然なのですがwww
寝る時以外には、ほぼ使うことのないシュラフです。
ダウンパンツやインナーダウン、ダウンジャケットなどは、キャンプで使う以外にも、冬の寒い季節でしたら、普段から使うことができますよね。
おそらく、キャンパーさんなら、ダウンウエアは、なにかしら1つは持っているのでは、ないかともおもいます。
そんな、わが家も、ダウンパンツやインナーダウンにアウターダウン、ダウンベストやダウンブランケットなどなどwww
ひなきパパもひなきも、いろいろと持っていたんですね。
わが家が、モンベルのバロウバッグ#0を持っていなければ、ふつーのダウンシュラフを選んでも、よいのかもしれませんが
まだまだ、使えるバロウバッグ#0を持っているし、それなりのダウンシュラフを購入となると
お値段も1つ50,000円前後になってしまい、それを2つ購入するとなると、予算的にも少々つらいですわ( ̄◇ ̄;)
しかも、寝る時だけにしか、使わないシュラフだし・・・
寝る時だけにしか、使わないシュラフだからさ
とりあえず、お値段的にもお手頃価格な、このダウンハガー800ハーフレングス#1を1つ、ひなきパパの分だけ購入して
氷点下でも問題なく、暖かく寝るとこができるかどうか、試してみました。
アタクシは、相変わらず、フカフカな寝心地のモンベルの化繊の寝袋、バロウバッグ#0を、ひなきパパのザックに詰め込みましたw
そうそう、フカフカな寝袋の寝心地は、おそらくダウンよりも、化繊の寝袋の方がよいとおもいます。
ダウンシュラフは、寝たときに自分の体重で、背中側のダウンはつぶされてしまうので、背中側の暖かさとフカフカ感は、ほとんどないですよね。
掛布団にダウンはあるけれど、敷布団には羊毛や化繊のものが多く、ダウンを使っている敷布団って、ほとんどないですよね。
そんな感じですよww
マイナス3度のキャンプでダウンハガー800ハーフレングス#1使ってみた
で、実際に、電源や石油ストーブもないキャンプで、このモンベルのダウンハガー800ハーフレングス#1を使って寝てみました。ひなきパパがw
寝る時の服装として
アンダーウエアーから順に、モンベルのスーパーメリノウール、スーパーメリノウールのタイツ
下は、楽天で去年3000円くらいで購入したダウンパンツに、上は化繊の長袖シャツにモンベルのインナーダウンを着て、その上にモンベルのアウターダウンを着ていましたw
そして、モンベルのダウンハガー800ハーフレングス#1には、シュラフカバーを一応つけておきました。
テント内の敷物など
テント内には、コールマンのマルチブランケットを一番下に敷きました。
次に、インフレータブルマットのイスカのコンフィライトマットレスを敷きました。
テントの下には、モンベルのグランドシートも敷いています。
テント内はこんな感じで、モンベルのダウンハガー800ハーフレングス#1の中に入って、ひなきパパは寝ました。
しばらすると、暑くて、少し汗をかいてきたので、起きてしまい
ダウンパンツを脱いで、再び眠りについたようです。
そして、さらに夜中3時ごろに、再び暑くて、目が覚めてしまったとのことで、
結局、上着できていたダウンも、暑くて脱いでしまい
アンダーウエアで着ていた、モンベルのスーパーメリノウールと化繊の長袖シャツだけになって、眠りにつくことになったようです。
マイナス3度でダウンハガー800ハーフレングス#1を使ってみた感想
マイナス3度のキャンプで、モンベルのダウンハガー800ハーフレングス#1を、実際に使って寝たひなきパパに、感想をきいてみたところ
・ダウンパンツとダウンを着て寝たら、汗かいて、暑すぎた。
・800フィルパワーあるし、モンベルに書いてあった、快適睡眠温度域がマイナス5度だから、マイナス3度くらいだったら、モンベルのスーパーメリノウールと長袖だけで、問題なく眠れた。
・ほかのダウンシュラフを使ったことがないから比べようがないけど、この値段の安さで、この暖かさは、さすがモンベルクオリティw
と、いうことでした。
冬キャンプに向けてダウンシュラフを検討するなら
冬のキャンプを楽しむために、ダウンシュラフを購入しようか検討してるキャンパーさん
化繊の寝袋を持っているけど、軽量コンパクト化をしようと、ダウンの寝袋に買い替えを検討しているキャンパーさん
ダウンシュラフって、わりと高級なキャンプ道具の1つだとおもいます。
ダウンパンツやダウンウエアを持っているようでしたら
このモンベルの、ダウンハガー800ハーフレングス #1も、検討してみては、いかがでしょうか。
800フィルパワーもあるのに、お値段も手ごろで、嵩張らなくて、軽くて暖かいダウンシュラフでした。
軽さと嵩張らなさは、他のどのダウンシュラフよりも、このモンベルの、ダウンハガー800ハーフレングスが、おそらくナンバーワンですよ。
だって、頭や胸の部分に、ダウンがないんだものwwそれでいて暖かい。
んでさ、こんなこと書いちゃうとあれだけどw
わが家は、キャンプと一緒に楽しむ登山をはじめたので、今回このダウンハガー800 ハーフレングス #1を購入しましたが
費用対効果から考えますと、間違いなく冬キャンプは、電源サイトを利用して、キャンプを楽しむのが一番ですwww
冬キャンプを楽しむうえで、寝るときは、やはり温かいのが一番ですし、荷物が多くなる、冬キャンプですから、極力余計な荷物は増やしたくはないですよね。
最近のキャンプ場では、ホットカーペットのレンタルや、ストーブのレンタルをしてくれるキャプ場もありますよね。
冬キャンプを楽しみたいけれど、それほど冬のキャンプを頻繁に行かないようでしたら
ホカペやストーブをレンタル商品として、扱ってくれているキャンプ場を探して、冬キャンプを楽しむのも、よいかもしれませんよね。
(・∀・)アヒャ!