マイナス5度テントも凍る冬キャンプで電源なし石油ストーブなしで楽しんだ

2019年12月10日おしゃれキャンプ用品,格安キャンプ場

寒さが日に日に増している、今日この頃ですが、寒くても暑くても、いつでも楽しめるのが、キャンプのよいところですよね♪

わが家は、一年中キャンプやアウトドアアクティビティを、ファミリーで週末に楽しんでいます。

 

マイナス5度テントも凍る冬キャンプで電源なし石油ストーブなしで楽しんだ

先日のキャンプでは、電源なしのサイトで楽しんできたキャンプでした。

毎年わが家の冬のキャンプでは、無理をしてまで、我慢大会のような、寒くて仕方のない、キャンプをすることは、ほとんどしません。

キャンプ用品の、セレブちっくな存在の、ポータブル電源を持ち込んで、キャンプを楽しむことも、費用対効果から考えても、わが家のキャンプでは、今のところ、導入予定もございません(≧ω≦。)プププ

冬のキャンプでは、素直に電源サイトを利用するのが、一番の得策で、安くキャンプを楽しむことができますよね。

♪☆キャハハ o(≧▽≦o)o(o≧▽≦)o キャハハ☆♪

セラミックヒーターや電気毛布、それに、ホットカーペットなどを、自宅で使っているようでしたら、わざわざキャンプのために、暖まる商品などを購入する必要もなく、家から持ち出して、すぐにでも、冬キャンプライフを楽しめますよね。

しかしですね、今回わが家が楽しんだキャンプ場は、わが家の男子2人、ひなきパパとひなきっこが、お気に入りとしているキャンプ場でして。

しかも、この寒い季節に、電源なしのサイトで

おまけに、あろうことか、オートサイトではないので、荷物運びもあるキャンプとなりました。

オートサイトではないために、サイトまでの荷物運びの労力を減らしたく、極力荷物を少なくするために、石油ストーブも持って行かないキャンプとなりましたが、とても楽しいキャンプでした。

冬キャンプはアンダーウエアが大切

キャンプや野外活動を楽しむうえで、やはり一番大切になってくるのが、アンダーウエアだとおもいます。

雪中キャンプや冬キャンプを何度も経験しているわが家ですが、キャンプをはじめたころは、あまりアンダーウエアの大切さを考えていなかったので、寒い寒いキャンプを何度も経験したことがあります。

寒さに強い人もいれば、暑さに強い人もいますので、暑さ寒さは、個人の感覚にもよって、おそらくかなり、変わってくるとは思いますが・・・

しかし、冬キャンプや雪中キャンプを存分に楽しむために、個人的には、暖かいアンダーウエアから、すべては、はじまるようにおもいます。

わが家のおすすめは、他のアウトドアメーカーよりも、お手頃な価格で、暖かさを手にいれることができる、モンベルのアンダーウエアを家族全員で愛用しています。

冬キャンプや雪中キャンプを、何度も楽しむようでしたら、モンベルのアンダーウエアを、1つか2つ持っていると、かなり優秀なアイテムになるかとおもいます。

今回のキャンプでは、寒がりなひなきパパは、アンダーシャツに、スーパーメリノウールEXP、タイツにもスーパーメリノウールEXPを着用しました。

ひなきは、まだこの時期の気温ですと、スーパーメリノウールEXPの着用はせずに、ジオラインEXPのシャツと、ジオラインEXPのタイツです。

毎年、年越しキャンプくらいから、ジオラインEXPからスーパーメリノウールEXPへ、変更する感じです。

ひなきっこは、ジオラインEXPのアンダーシャツのみで、タイツの着用は、今回しませんでした。

冬キャンプを、簡単な装備で暖かく楽しんでいる、わが家の装備について書いた記事は、こちら

Amazonだと、メリノウール素材のアンダーウエアの上下が、お手頃価格で揃えることができますね。

素材構成: 100%メリノウール(200g/㎡;24ミクロン); メリノウールならではの吸放湿性と温度調節機能、抗菌防臭効果を兼備え、冬季の普段着はもちろん登山などアウトドアーウェアとしても活用。
【軽量・薄手】:軽量薄型なので、動きを妨げず屋外でもオフィスでも着膨れせずスタイル良い。
【アウトドア・スポーツ】:メリノウールならではの吸放湿性と温度調節機能、抗菌防臭効果を兼備え、登山など冬季のさまざまなスポーツはもちろん普段着のあったかインナーとしても活用。
【オールシーズン用】:体温調節ができる素材なので、冬はもちろん暖かく夏着ても涼しく感じ、一年中快適に。
【リブ入り】袖口と足口には風もれを防ぐリブ入り、保温性を高め着替えやすい。
【洗濯機洗い可能】:洗濯機で簡単に洗濯でき、お取り扱いが簡単です。
注文確定時に¥100割引

化繊の極厚タイプも上下セットでお手頃価格。

素材構成: ポリエステル、スパンデックス; 生地は柔らかく伸縮性が高い素材を採用し、肌ざわりがよく、防寒・保温性能にも優れるのが特徴です。
【特厚タイプ】:特厚の生地と裏地の起毛素材が、体温で温められた空気をしっかりキープして逃さないので、ボリューム感があって暖かく包み込んでくれます。
【スーパー厚手タイプ】:ハイテック保温生地で、スリムなダウンジャケットを重ね着しなくて済む保温力抜群です。
【アウトドアウェア】:ふんわりソフトで暖か保温します。適度な伸縮性が有るので、屋外でのお仕事や冬のアウトドアでもお使いいただけます。

素材構成: 100% 毛(メリノウール)
【軽量・薄手】:軽量薄型なので、動きを妨げず屋外でもオフィスでも着膨れせずスタイル良い。
【アウトドア・スポーツ】:メリノウールならではの吸放湿性と温度調節機能、抗菌防臭効果を兼備え、登山など冬季のさまざまなスポーツはもちろん普段着としても活用。
【オールシーズン用】:体温調節ができる素材なので、冬はもちろん暖かく夏着ても涼しく感じ、一年中快適に。
【リブ入り】袖口と足口には風もれを防ぐリブ入り、保温性を高め着替えやすい。
【洗濯機洗い可能】:洗濯機で簡単に洗濯でき、お取り扱いが簡単です。

焚き火と手軽なカセットガスストーブ

寒いので、寝るまでの間は、焚き火のまわりから離れることができずに、たくさん焚き火を楽しんで、暖かく過ごしていました。

樫の薪をたくさん持って行きましたので、熾火もとても暖かくて、よかったです。

テントは、大きなテントではなく、寝るためだけの小さなテントを持って行き、前室にカセットガスを1つ置いておいたら、テント内は十分に暖かったです。

今回は、オートサイトではないキャンプ場でしたので、石油ストーブを持って行きませんでしたが、そんな時でも、カセットガスストーブなら、軽くてそれほど荷物にもならないので、便利な冬キャンプ道具です。

ちなみに、ひなきっこが寝るのに、テントの中に入った19時46分は、外気温はマイナス2.1度、インナーテント内は6.2度と、かなり暖かく感じました。

前室に置いた、カセットガスの暖かさを、インナーテント内にもいくように、インナーテントの入口は、全開にしておきました。

今回のキャンプで、カセットガスストーブで利用した、ガス缶の本数は、2本半でした。

そして、今回の氷点下キャンプでは、新しいキャンプアイテムが、デビュ―したものがあります。

冬キャンプで手軽に使えるUSB電気ブランケット

寝る時の暖かさを得るために、今回キャンプデビューしたのが、モバイルバッテリーに接続して利用できる、USBブランケット。

こちらのUSBブランケットを使用するのに、事前に大容量のモバイルバッテリーを購入していなかったのですが、家にあるモバイルバッテリー、10000mAhを満充電して持って行きました。

購入レポや事前に使用した時の感想レポはこちら

事前に、家で使っていた状況からも、この容量のモバイルバッテリーでは、朝までもたないのは、承知の上でしたが、途中までは暖かく寝れていました。

USBブランケットを寝袋の足もとに

購入した、USBブランケットは、こんな感じで、モバイルバッテリーごと寝袋の中にいれました。

よくわかりませんが、モバイルバッテリーを寝袋の外に出しておくと、気温が低いので、バッテリーの消費が早くなるのかな?

と、おもって、今回、寝袋のなかに一緒にいれました。

寝る時の温度は、インナーテント内が8.6度で、外気温はマイナス3.1度。

外気温が氷点下なので、テント中はこの温度でも、とても暖かく感じます。

もちろんテントは、小さなテントを利用していたので、空間も狭いので、人が入れは、それだけで暖かくもなります。

そして、USBブランケットのは、モバイルバッテリーの充電がなくなって、数時間後には暖かくないはずなのに、ブランケットが足もとに入っていたおかげなのか、モバイルバッテリーが切れても、なんだか多少暖かったのですが・・・

やはり、一番気温が下がる明け方の4時ごろに、寒くて目が覚めてしまい、寝袋の中に、頭からもぐりこんでしまいました。

その時にみた、温度計の外気温は、マイナス5.3度にもなっていて、さすがに寒すぎて、写真を撮っている余裕などありませんでした(^_^;)

しかしですね、今回のこのキャンプで、モバイルバッテリーの容量さえあれば、電源なしのサイトでも、ポータブル電源などを持ち込まなくても

モバイルバッテリーと、このUSBブランケットで、朝まで暖かく寝れることがわかりましたので、そっこー容量の大きなモバイルバッテリーを、ポチっと購入いたしました(≧▽≦)

ひなきっこも、寝袋に入った時は、ポカポカと暖かくて、すぐに寝れたけど、途中からだんだんと寒くなってきたけど、足元のブランケットがモフモフで気持ちよかったw

と、言ってました。

【防寒・保温のUSBブランケット】パソコンのUSBポートや別売のAC電源アダプタに差し込むだけで、内蔵ヒーターにより温度は最大42℃(5V/1A)まで温まります。890×610mmの大きめサイズで膝下までしっかり覆ってくれます。  約1.55m 素材:炭素繊維 ポリエステル、ヒーター部分は炭素繊維製品ので、導電性や導熱性が優れ、USBポートを接続すると、すぐじんわりと暖かくなります。ヒーターの放熱及びポリエステル繊維の蓄熱性によって、抜群の暖かさが生まれる。★USBポート出力要求:1A/5V 延長コードの場合、コードの出力要求:2A/5V
【安全性が一番いいデザイン】弊社の電気ブランケットは温度センサー内蔵し、過熱・電圧異常の場合は自動的に電源を切る、事故防止できるし安全性がアップ!人肌程度に温まるので、熱すぎることもなくぽかぽか心地良い時を過ごせます。ヒーター部分を厚めにしたので、急速発熱になり、安全性も耐久性も安心して使用頂けます。
【2通りの感触を楽しむ】裏生地はボア生地でモコモコ、表生地はフリースで柔らかい肌触り。身にまとった瞬間に暖かさを感じます。こだわる織り方質なポリエステル素材を採用し、何回洗っても毛玉が出にくいようにという考えから、ようやく今のデザインに至りました。表面と裏面で仕上げ加工を変化させているので、2通りの感触を楽しむことができます。
【ご使用は様々なスタイル】敷毛布としてだけではなく 膝に掛けたり、下に敷いたり、ボタン付きなので、ストールのように肩から掛ける事や腰に巻く事も可能です。また、ブランケットにはポケットが付いており、バッテリーや携帯、小物を収納可能。家庭用はもちろん、モバイルバッテリーやUSBハブなどから接続して寒い季節の車中や室内、野外など様々な場所で重宝します。
【汚れてしまっても安心】外のブランケットにはファスナーが付き、ヒーターユニットは取外し可能なので、手洗い洗濯もOK。いつまでも清潔にご利用いただけます。。※洗われる際は必ず中のヒーターを取り外して下さい。

翌朝はテントも凍っていた

前日の夜、10時頃には、すでにマイナス3.1度の外気温で、明け方には、マイナス5.3度の気温でした。

目覚めると、テントやペグなど、全てのものが凍っていました。

このあと、テント内の凍っていた、水滴がとけだしたり、タープも乾燥するまでに時間がかかり、最終的には、テントとタープの両方とも、完全乾燥撤収することができずに、撤収してきました。

帰宅後、自宅のベランダに、テントとタープを干して、完全に乾かしてから、収納することとなりました。

今回は、電源もなく、石油ストーブもなかったのですが、新しく冬キャンプで使う、アイテムとして導入した、USBブランケットについて、容量の大きなモバイルバッテリーと組み合わせをすれば、氷点下のキャンプでも、朝まで寝袋を暖かくしてくれることがわかったので、今後わが家の冬キャンプの楽しみ方が、少しかわってきそうな感じです。

(・∀・)アヒャ!!

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